興味の行方

  • 2021.03.24 Wednesday
  • 15:29

定休日の今日

 

 

定休日と言えども 用事はあるもので・・・

 

 

しかし

 

 

思いのほか 用事が早く終わったので

 

 

BOOK OFFで 一時間ほど過ごした

 

 

決め打ちではなく 全ての棚を見ていく・・・(笑)

 

 

今回手にしたのは

 

 

   20210324_2479527.jpg

 

 

読みかけの続きがあったり

 

 

映画を観ての 原作だったり

 

 

ちょっと最近 気になること・・・だったり

 

 

 

興味は多方面に あらゆる角度から見るのが 好き

 

 

他にも 気になるものがあったけど・・・

 

 

メモって行った 欲しかった探し物はあらず・・・ 

 

 

今度は 新刊を本屋さんに買いに行こうと思う

 

 

 

けっして本を読むのが早い方ではなく 読み返しながら読む方だし

 

 

今 本に時間を費やせるのは 就寝前の布団の中だけなので

 

 

しばらくは この5冊で堪能できそうだ(笑)

 

 

 

 

本来ならば

 

 

ひなたぼっこしながら 珈琲を片手に 時間を費やしたいところだ

2001年宇宙の旅

  • 2021.03.07 Sunday
  • 14:23

長期の休みがあると DVDを数枚入手する

 

 

とは言っても・・・

 

 

近所の BOOK OFF に行くのですが・・・

 

 

最新の映画もいいのですが・・・

 

 

そんなに焦る性格でもないので・・・ DVDが出て さらに 売りに出るまで・・・(笑)

 

 

もちろん!どうしても早く見たい映画は DVDが出るのも待ち遠しく 予約購入しますよ(笑)

 

 

てな訳で

 

 

今年も 新年早々のお出かけは BOOKOFF!!でした

 

 

で、数枚買った中での1枚

 

 

   『インターステラー』

 

 

   20210306_2474234.jpg

 

 

すっかりはまってしまい・・・ もう何度観たことか!!

 

 

これは機会あれば 是非!観ていただきたい映画ですね

 

 

人間のあらゆる面が 表現されています

 

 

観るたびに 新しい観点も生まれ また深き理解も生まれ

 

 

そして

 

 

映像表現の素晴らしさに 感心しきりですね

 

 

で、

 

 

ここから 表現の類似というか 影響を受けていると思われる映画の話になり

 

 

   『2001年宇宙の旅』

 

 

   20210306_2474236.jpg

 

 

探すと あるものです・・・

 

 

 

しかしですね

 

 

この映画の公開が 1968年4月

 

 

あの時代に 早くも この様な表現がなされていたことに 驚きです!!

 

 

感性と表現力、そして発想力を持ち合わす人はどの時代にも居ますが

 

 

戦後20年を少し過ぎたばかりの頃に あの技術があるのも素晴らしいですよね

 

 

時代は 今以上に先を見て、夢を描き 進んでいたのでしょうね

 

 

 

 

よくよく考えてみると・・・

 

 

1968年4月に 私はこの世に生を受け

 

 

2001年に だんなと出会い

 

 

この映画を 2021年に鑑賞している

 

 

なんと!! 壮大なことでしょう〜〜〜 とは思いませんか?!

 

 

 

たいしたことはできませんが・・・

 

 

私も 常に先を、先を見つめて 見据えて 過ごしていきたいと思います

 

日本書紀

  • 2020.08.24 Monday
  • 13:32

2020082116540000.jpg

 

 

今年2020年は『日本書紀』編纂1300年にあたります


8年前の2012年は『古事記』編纂1300年でした


あの時は、宮崎県の鵜戸神宮にて秘宝が公開されるということで


急遽、日帰りで飛びました


あの一日は、天の恵みを受けたような時間を過ごせました



ご縁をいただき、鵜戸神宮こと鵜戸さんへは度々お参りさせていただいています

 

 

  前回2018年にお参りさせていただいた時の写真です

 

 

 

 

 




表現が合っているかは判りませんが、好きな、落ち着く空間であります



旅先のベッドサイドに置いてあったことが、この『古事記』との出会いでした


こんなに解りやすく読み楽しめるのか!!と


旅から戻り、直ぐに本屋へ走ったのは言うまでもありませんが(笑)


そして


今年の頭に満を持して(笑)手にしたのが、この『日本書紀入門』でした


竹田氏と久野氏の対談形式で話は進んでいくのですが・・・


当初、正直なところ読み進めるのに気持ちがついてきませんでした


で、


栞をはさんだまま本棚に・・・



先日、ひょんな!?ご縁をいただき 久野氏とお話する機会がありました


出会った瞬間、「あれ!?この方とはどこかで会ったことがあるはず」との思いはあれど


どこでなのかが思い出せない・・・


お名前をお聞きして、「やっぱり出会っている・・・」


お話する中でやっと答えに出会い


楽しい時間を過ごさせていただきました


帰って、本棚に手を伸ばしブックカバーを外すと・・・

 

 

写真が!(この写真では裏表紙で見えませんが・・)




それから、改めて読むと・・・スイスイ読み進むことができ、会話が頭に入ってきます


えらいものですね(笑)


『日本書紀』は全30巻からなりますし、元本を読みとくことは難しいですが


現代語訳を入手し、読んでみたく思いました
 

 


しかし


いつの世も、幾つになっても、出会いって大切な時間ですね

(携帯より)

『黒田如水』 吉川英治著

  • 2020.08.03 Monday
  • 13:19

久しぶりに 『漢(おとこ)』 に出会った気がした


父の本棚から借りてきた一冊


いつも眺めている風景の中で、目にとまった一冊

 

 

   20200803_2414268.jpg



姫路出身、『官兵衛』という呼び名は通称で 本名は『孝高(よしたか)』


隠居後は 『如水(じょすい)』と名乗っていた
 

 


この本では


1575年 御着城主小寺政職を説得し、織田信長に帰属する過程から


1578年 有岡城に幽閉・・・1579年 落城の際に救出


1580年 豊臣秀吉に姫路城を献上するまでが描かれている


30代の若き姿が生き生きと描かれている

 

 

一年間の幽閉の際の心の動き、精神の保ち方・・・

 

 

そこまでの精神性を持つには未熟すぎる私だが 何かひとつでも身につけばと思うモノであった

 

 

また一つ 糧ができた

 




今、住まいの近くには「登ってみよう!」と言いつつ実現していない 国府山が見える


今年1月、姫路城散策で改めて眺めた城壁

 

 

 

 

 

 


官兵衛が大河ドラマのテーマになった時は さほど気にもかけなかったが・・・



今、一番興味ある漢である

 

 

いい漢に出会った



(携帯より)

『恍惚の人』 有吉佐和子著

  • 2020.06.13 Saturday
  • 14:49

赤ちゃんの頃、日中 私は木机の上で寝てたようです


3歳違いの兄が踏まない様に・・・の配慮


机と言っても、おじいちゃんからの贈り物で ベビーベッド位の大きさがあるどっしりとした木机でした


大きな木机を気に入っていたのですが


小学校にあがるときには、みんなのような学習机が欲しいとおねだりして 買ってもらいました


30歳を過ぎて、あの机の良さを感じられたのですが・・・時は既に遅し・・・でした


で、


机に寝ている私を見て、往診にいらした先生が


「名の通り、『有吉佐和子』の様な小説家になるのではないか!?」と、言われたようです


この逸話は小学生の頃聞いたように思います


小さい頃から寝もの語りで育ち、幼稚園の頃から図書館が好きでした


最初は『おさるのジョージ』『長靴下のピッピ』『オズの魔法使い』が好きで繰り返し読みました


小学生になると独りで図書館通いしました


伝記物にはまり『キュリー婦人』『アンデルセン』『ライト兄弟』『野口英世』『一休』などを読みました


その後、


『有吉佐和子ってどんな文章を書く人なんだろう』とずっと頭のすみにありました


10代の私は「とにかく一冊手にしよう」と買い求めたのが『恍惚の人』でした

 

 

   20200613_2399039.jpg


10代の私がどのような感想をもったかは残念ながら覚えていませんが


覚えていないということは、

 

 

この文章に含まれることをのみこみきれていなかったのでしょうね



初版は昭和47年


私が手にしたのは、昭和62年18刷と記されているので、10代後半に読んだと思います


私たちと共に暮らすことが決まり 数日楽しい時間を過ごした後、

 

 

旅先(妹宅)で、疲れたからと昼寝をし・・・そのまま旅立った祖母


最後まで相撲を楽しみ、新聞を読み、夜の眠りのまま旅立った孫には甘い厳格な祖父


と、私の知る老後は小説とは違う世界でした



今、両親が80を過ぎ老老介護を頑張る母に頼っている状態


改めて今、読み返し


言葉にはしにくい色々な思いはあります


そして


年を重ねるということ、老いるとはどういうことか・・・ということを


身をもって教えてくれている


老いてもなお師である両親には感謝しかありませんね


そんな思いの中読み返すと、また違った風景が見えてきます


私たちが生まれた頃に書かれた小説ですが、

 

 

48年経った今なお活きている文章に思いました

 



前回のマスクもお出かけ先で好評だったようなので

 

さぁ! 次回持参様に新しいバージョンのマスク製作を頑張ろう

(携帯より)

増税前に・・・

  • 2019.09.29 Sunday
  • 16:16

2019092916140000.jpg

 

 

なぜか!?増税前に行ってしまう場所がある


今好んで読んでいる本の買い足しに


『BOOK・OFF』へ


もっと他にありそうなものだが・・・思い付くのは本を買うことぐらいかな(笑)


買ってきた本をついつい読み始めたが気がついた!


そろそろお品書きを書き上げないと!!


今宵も暖簾をあげております


お時間合いましたらどうぞ(o^−^o)

(携帯より)

読本

  • 2018.12.31 Monday
  • 11:27


この年末年始の読本は


これで決まり!!

 

 

20181231_2223209.jpg


ちなみに・・・


『ぼったくり7』には朝日酒造さんの『朝日』がでていた!!

 

 

しかし・・・

 

 

読本前に 年賀状を書かねば・・・・・。

(携帯より)

海を思い出しながら…

  • 2018.12.21 Friday
  • 16:34

2018122116120000.jpg

 

 

お客さんにお借りした2冊の本


睡眠前の読書なので、なかなか読み進められず


大変長い間お借りしてしまいました ( ̄▽ ̄;)


H君ありがとうございました (o^−^o)



『現代焼酎考』


こちらは既に出版が終わっている一冊


1985年の出版ですので… 30年以上前の情報ですが


歴史からの見解であったりと、なかなか説得力のある内容でした



『あまみの甘み あまみの香り』


こちらは2年前の出版


奄美諸島の島々の様子を基礎に黒糖焼酎蔵のお話


訪れたことのある喜界島の海を思い出しながら…


読み進めました


黒糖焼酎はもちろんのこと、島々の魅力にはまりますね


また、訪れたくなりました



お客さんに「好きな焼酎は何!?」と尋ねられる時に答えるのは


「夏の暑い日に黒糖焼酎のお湯割りを飲むと、ホッとするんです」


身体に甘くやさしい温かさがしみわたるのです


まさに『だれやめの酒』


次に訪れる時は、浜辺で黒糖焼酎を飲もう♪


(携帯より)

神の化身は味方か!? 敵か!?

  • 2018.07.12 Thursday
  • 18:50

2018071218490000.jpg

 

 

最近、繰り返し観ているのですが…



『GODZILLA』と『SHINGODZILLA』



観る都度思うのですが…


ゴジラは


人類にとって、見方なのか敵なのか!?



確かに、歴史において…


『破壊』と『創成』の繰り返しではあるが…



他のゴジラ作品も観れば、私の疑問は解けるのかな!?


しかし


映画監督とアニメ監督のアングルの違いが面白いです。

(携帯より)

『孤狼の血』

  • 2018.06.11 Monday
  • 21:40

2018061121300000.jpg

 


ひっさびさにのめりこみました!!


これほど読み込めたのは久しぶりです。


最後のページまで大事に読めました。


映画の番宣を繰り返し観ていることもあるでしょうが


読みながら私の中のスクリーンに役所広司の大上を中心にストーリーが展開されました。


蒸し暑い広島は呉の空気に包まれました。



『仁義なき戦い』は大好きな作品で、繰り返し観ていますが…


『孤狼の血』も期待満々です(o^o^o)



深作監督のカメラワークが好きなので、深作監督ならどう映像化しただろう…と、無い物ねだりですが


しかし、


この話題は、東映でなければ映像化できないだろう…


との期待はあります。


さてさて…


公開中の映画を観に行くか…DVD待ちにするか…



柚月裕子さんの他の作品も是非とも手にしたいです。

(携帯より)

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