冬の京都  その5

  • 2010.01.22 Friday
  • 15:25

今回の 京へのお出かけは

観光ではなく



京料理 をいただく

  予約をしていただいたのは 夏

  その後 ミシュランの ☆を とられた。


調理道具 を買いに行く


が 目的であった。


しかし

四条から 歩いて 駅に向かう途中

東本願寺 

に、 立ち寄る。



私には

懐かしい場所だ。

保育園に勤めていた時

お寺さんの 保育園だったので

10年のうちで

2度ほど ここでの 研修会に 参加した。

会場は 別に もうけられるが

決まって

朝のお勤めがある。

凛とした 空気の中で

読経 が始まる。

よく 聞き惚れたものだ。



だからか・・・

駅から近いからか・・・

なんとなく・・・

毎度のように 立ち寄る。



   



      



   



          



     



       




必ず だんなが写っているが

本人は

帰ってきて PC にとりこむ まで 知らない。


いつまでも

モデルが だんなで あるのか・・・・・・。

どうなのか・・・・・。



今回は

毎年 祭りで やっさを 撮り続け

漆塗りの職人と 出会いがあり

の中で・・・

違う目線から 見れた部分もある。

その 写真は いずれまた・・・・・。

冬の京都  その4

  • 2010.01.21 Thursday
  • 13:07

京都の街は

歩くのが お奨め!!

特に

路地を!!

いろんな風景に 出会える。

龍野生まれ 龍野育ちの 私には

しっくり落ち着く風景である。



  錦湯

ここは 今だ

寄席のある 銭湯のようで

この日も

『あります』 の札が・・・。


       




  うだつ がある家も 多いですね。


       




この小さな壁に瓦が 施してあるのが 好きです。


   



当たり前に 存在する

今も 住まれている

何気ない風景が 落ち着きます。


       



    







玄関先の 屋根の上に・・・・

アップにすると

   



置物が。


きっと 家の守り神 なのでしょう。


また

色々 知りたくなりました。


また

訪れたくなりました。





理想の 住まいですね。




そうそう

四条通り だったかな?!

こんな 標識 見つけました。


       



今も ありえるのかな?!


時々

地方に行った時 目にします。

冬の京都  その3

  • 2010.01.19 Tuesday
  • 15:05
昨夜は よく眠れた。

朝日のやわらかな陽ざしと共に

目が覚める。


朝は

お誘いくださった方の お気に入りのお店のひとつ

コーヒー屋さん に行った。


コーヒーショップ

と言うよりも

コーヒー屋さん

と言う表現が 似合うのは

京都 だからなのか

歴史が あるからなのか。


   






  イノダコーヒー 本店


創業1940年

今年70周年 を迎えられる。


ちょっと ホームページを のぞいてみると・・・

従業員教育は

  『してはいけないこと』

  ではなく

  『してほしいこと』

を伝えていく。


と、書いておられた。


あの 接客の スマートさは

ここにあるのか・・・・・。



広い店内(全席205席) には

たくさんの方がいらしたが

ザワザワ感は 少なく

ゆっくり モーニング をいただく。


なんてことのない フツーのモーニングだが

美味しかった。

別注文で 『ビーフカツサンド』

も いただいたが

これまた 絶品!!

ジューシー な カツ  であった。

今まで 食べた中で

一番のジューシーさ である。


コーヒーは

勿論 美味しかった。


思わず 豆を 買って帰った。

しかし

同じ味は 出せない。


また 行こう!!



この心理が

飲食店に 足を向ける 根本だ。



肝に銘じよう!!




帰り 店の外で 見つけた。


   



そう言えば

昔 父が 乗っていたのも

このタイプの 自転車。


この荷台に 足を一杯に広げて 乗り


散歩に 行ったものだ。


なつかしーなぁ〜。

冬の京都  その2

  • 2010.01.18 Monday
  • 13:00
待ち合わせをして

お店に 歩いて向かう。


どこなのか

まかせっぱなしで

ひたすら ついていく。


錦市場に居たから・・・

四条通 に出て

鴨川を渡り

あっ!!  南座 だ。

行ったことはないが

何度となく この前は 通っているので

なんとなく・・・

どのあたりに 居るのか わかり  ホッ・・・。


花見小路を 歩く


       


街灯 がない。

お店の 看板版や 店先の灯り のみ。


キョロキョロ


格式高そうな お店が 並ぶ。

途中 芸子さん とすれ違う。



そして

お店に着く。


       



カウンター 9席 の こじんまりとした お店。


エアコンもあるが 

火鉢 が 暖かさを 誘う。


中庭 が ある。

ガラス越しに見ていると

実際の店内に 奥行きがプラスされ

カウンター の内と外 以上の 広さを感じる。


カウンターには

朱塗りの盆がおいてある。


そこに

今から 大将が織りなす料理の舞台が 始まる。


京料理をいただくのは 始めてである。


小さな器に 清楚に 盛り付けされてあり

そこには 小さな世界が 存在する。

素材も ひとつひとつ 選ばれているのが よく分かる。

お味も

上品 という表現が よく似合う。


温かいものは 温かいうちに

出される タイミングも 計られる。


大将のお人柄と

真っ黒な黒髪を バシッ とまとめておられる姿と

真っ白な ビシッと 折り目の入った調理服

お料理と

お店の空気と

全てが 調和 していた。


何かが 突出するでもなく

何かが 目立つでもなく

全てが お互いを 照らしあいながら 存在していた。


また 是非とも

お伺い したい お店である。



ただ・・・

普段

お料理とお酒

お酒とお料理

な バランスで お食事を楽しむ 私たちには


初めてな バランス 

       リズム


な お食事で ・・・・・・・・。


しかし


こういう楽しみ方も

知っておくべきで


大変 いい機会となった。



私たちも 人生の折り返し地点を 過ぎた。

そろそろ

こうした楽しみ方の おもしろさを

感じる感性を 

    五感を

磨いて いかねば。

と、思う。


それでもって

初めて

自分たちの ありかた

        スタイル

が 確立されていくのではと

思う。


必ず

自分たちのお店の ためになる。


そう 思います。


まだまだ

まーだまだ

日々 勉強です。


                          〜 つづく 〜

冬の京都 その1

  • 2010.01.16 Saturday
  • 13:35
先日の 連休に

お誘いを いただいて

京都に 行ってまいりました。



本当に

久し振りの 京都です。 

私は もともと 京都が好きで、

独身時代には

友人と 訪れたり

一人で 訪れたり

よくしたものです。



一人で 訪れた時は

地図を 片手に

ブラブラ 一日中 

路地を 歩いていました。

お庭の 縁側に座り

好きなだけ ボーとした 時間を 過ごしていました。

神社・仏閣 の 間で 静かに 正座をして 過ごしました。


こんな 過ごし方が

私の 京都 でした。


しかし

結婚してからは

2回目かな。


私は ずっと

「行こうよ!!」

と、 言い続けていたのですが・・・・。


今回の旅で

だんなも 京都に 感じるものが あったようで

これからは

今までとは違い

京都が 近く なりそうです。



で、



今回は 

初めて 切符を

金券ショップ で購入 しました。


通常 新快速で 姫路から京都まで (片道)

2210円 かかるところが

なんと!!

1520円 でした。


1人のときは 気にもしなかったのですが

2人分となると

結構 気になってくるもので・・・・・

初 金券ショップ 利用と なりました。


ちなみに うちの母は

神戸・大阪 への お出かけが多く

以前から 金券ショップ を利用しており

一緒に お出かけの時は

私の分も 買っておいてくれています。

70歳を 過ぎた 母のほうが

そのあたり 今に 通用しています。


さてさて

新快速に 乗り

京都には 3時頃かな 着きました。

一時間半 早いものですね。


駅から  四条 錦市場 を

目指して 歩きました。


目的は

ここです!!




     


有次 さんです。

創業1560年 (永禄参年) のお店です。

簡単に 老舗のお店さんです

と、ひとくくりにはしては いけないような 歴史に 思います。


ここに

料理道具 を 買いに行く

これが 目的でした。


購入したのは

   


この3品


出し巻き器の角が フラッシュ で 見事に ひかっていますね。

ピカピカの 道具たち。



職人さんが

ひとつひとつ 手をかけ

         心を 込められた

道具たちです。


おろしも

目がちびてきたら

目だちを してもらえます。


だし巻き器も

痛んできたら

お直しが ききます。



手入れを しながら

お直しを しながら

一生使い続けられる 道具たち。


昔は・・・

私たちの 子供の頃は

まだまだ それが 当たり前 だったように 思いますが・・・

いつから

使い捨ての 時代に なったのか。


確かにお値段は かかりますが、

一生使えるとしたら

なんと 安い買い物か!!


大事に 作られた 道具たち

大事に 使って いきたいです。



この道具を 真剣に 選んでいる ダンナ


    



その間に


錦市場を


       



      



連休のこの日は 人出が 多かったですね。



買い物も すみ

ブラブラ 見てまわりました。



そうこうするうちに


待ち合わせの 時間。



                                〜 つづく 〜

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