焼酎を楽しむ

  • 2018.12.14 Friday
  • 15:19

『虎斑(とらふ)』とはまた斬新ですね


黄麹と黒麹のブレンドに掛けたネーミング


まさに虎が雄叫びをあげるラベル

 

 




なかなか、気を引く焼酎です



宮崎県霧島酒造さんの『虎斑霧島』



飲んでみて…


「やっぱり、霧島さんのブレンド力は凄いよねぇ〜(o^o^o)」


が、まず第一声でした




色々な味わいが豊かに存在しあっています



封の開けたてより度々あたりをみているのですが…


どんどん丸みをおびだし、芋の味わいが判りやすくなってきています



黄金千貫の味わい以外に違う芋の甘味を感じます


この最初の印象を自分なりに検証すべく五感を働かすのですが…



香りは、甘くオレンジ芋系に感じました


それに沿って味わいを巡っていったのですが


最初は『玉茜』などのオレンジ芋の味わいを強く感じていたのですが


瓶の半分を過ぎた辺りから…


水割りにした時に、『熟成したジョイホワイト』を感じました


また、極めて低い濃度にした時は、『黄金千貫』を強く感じます


開封のたび、香りをみるのですが…一貫して甘くオレンジ芋系を感じます


そして


不思議なことに、『麹』感がほとんど表に出てきていません


安定したしっかり感は霧島さん得意の『黒麹』所以だとは思うのですが


『麹』の味わいが直に感じることはありません


また、


ストレートで飲んでも引っかかるものは無く、スルッと入ります


勿論!お湯割り、水割りも同じです



そして


味わいを伸ばしていく中である割合の辺りにくると、ナチュラルな芋焼酎ならでわの苦味を感じます


マイナスイメージではなく、「芋焼酎飲んでるなぁ」とほっこりする苦味です



これは宮崎土産の『宮崎限定霧島』でも感じるので、


気になる味わいだったのですが


『虎斑』にも感じるので、霧島さんが狙って出されてる味わいの1つでしょう




お客さんにも好評です


なかには、


「久しぶりに口にしたけど、イメージ変わるね」と言っていただきました


「以前飲んだとき『大手の味』と感じたけど、これは改めないといけないなぁ」とも




私は、本格焼酎に対して


大手さんだから、家業蔵だからと区別はありません


それぞれの得意分野があり、個性があります


個々の味わいをどう伝えるかが大事であって


飲食店の仕事と思っています


どうぞ焼酎をお楽しみくださいませ


お時間ありましたら、お立ち寄りくださいませ

(携帯より)

寄り添い合う関係

  • 2018.12.04 Tuesday
  • 22:06

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12月に入り… 忙しいぃ〜!!と叫べる締めくくりをしたいものです


そんな日曜日


活力源補給の為に食事に出ました


ここは洋食屋さん


サラダとマカロニグラタン、そしてこの日はカキフライ


「いつも同じですね(笑)」と言われて


「だって美味しいんだもの」とは言ったものの…


何か一品は変えるように意識しています


で、


飲み物は、宮崎は田野の渡邉酒造さんの『SSS』


冷蔵庫から出たての一口目はスパイシーさを感じます


そして


マヨネーズとドレッシングがきいたサラダを口にしてからの一杯は甘さを感じます


そして


好みで、黒胡椒をしっかりかけたマカロニグラタンからの一杯はお料理とのマッチング抜群!!です


あっ!!という間に一本空いちゃいました(笑)




最初に飲んだ時に、焼酎の新しい可能性を感じました


きちんとねらって造られたモノを感じました


同時に


勿論!うちでもラインナップに加えるが


相性として


洋食屋さんホワイトソースやデミソースがより互いを引き立て合うと感じました


そこで


知り合いの洋食屋さんに提案してみました


彼も気に入ってくれて、メニューにのるようになりました



美味しいものはどこにいても美味しいのですが


より寄り添え合える場所があると思うのです


そんな寄り添え合う焼酎とお料理をだんなと2人でいただいた日曜日


まったり眠りについたことは言うまでもありません

(携帯より)

お宝棚

  • 2018.11.29 Thursday
  • 16:28
昨日、酒屋さんに立ち寄った


久しぶりなので、棚に並び待つ焼酎の瓶を眺める


霧島酒造さんから新焼酎が出たが、並んではなかった


今、気になる一酎であるのだが…



で、



ひととおり眺めたら…


目線を棚の最上段に移す


人の目線をちょいと外した棚の最上段には


売り物だけど売りたくない


ややもすると、


売れなくてもいい、ずっと居ていいよと思う品や


売れずに居座っている品が並ぶ


私から見れば、お宝が眠る場所である



そうそう!!そうして『順吉』にも出会ったのだ



今回も、なかなか面白い出会いがあった


既に終売になっている品



ひとつは、終売から28年経つ


実は、店を始めた頃だから16年前位に一度出会い購入している



もう1つは、



これまた数年前に終売の話を聞いた品だ


気にはなるが…手にしたことのない


今回は触手が動いた


出会いの時だ



ただ、『順吉』の時もそうなのだが


置かれた環境が大切だ


今回も、その最上段に手を出すと


空気の温度があきらかに違う


ヒンヤリ心地よい


ワインを多数扱うお店は


店内温度が年間を通して安定している


また、2階がセラーになっているからか


1階天井付近の温度は上がることはないように推測する


こんな環境下で過ごしたこの子たちは、穏やかに過ごしたに違いない



そして今、


当店に家移りしたこの子たちは


当店の中でも一番ヒンヤリとした場所に陣取り


再び眠りについた…


さて、


いつ開栓しようかな!?(笑)



年末の棚卸しが1ヶ月にやってくる


この子たちは不良在庫ではない(笑)


資産である!!

(携帯より)

お客様の焼酎への期待

  • 2018.10.04 Thursday
  • 15:59

ブログを初めて10年と8か月が経ちます

 

 

書きかけで アップしそこね そのまま放置されている文章もあります。

 

 

そんな中から選び加筆してみました。

 

 

 

 

毎日 焼酎をお出しする中で 


その焼酎のパフォーマンスをいかに発揮させるか! を考えます。


呑んでくださる お客様が 『焼酎って おいしいなぁ〜』 と ホッとして頂ける一杯。


そう思って 焼酎と歩んでいます。


先日の 久しぶりにご来店してくださったお客さまとの会話。


「焼酎は 素人なので 何かお奨めの焼酎いただけますか?!」


    「普段は 呑むとしたら 何を呑まれていますか?!」


「最近は ○○(芋焼酎)です。 元は麦焼酎『二階堂』に始まったのですが・・・

  あと○○(芋焼酎)も好きですね。」


    「軽いタイプがお好みなんですね。 どうしましょ?! 芋焼酎でご用意しましょうか?!

       それとも 麦焼酎いきますか?!」


「どうしよ〜。 でも 新しい発見!! てありますよね。」


    「もちろん ありますね。」




そうなんです。


お客様にとって 焼酎の世界はまだまだ未知の世界なのです。

 

 

13年ほど前に 焼酎ブームがあり 飲食店に本格焼酎が常備される時代になってもね。

 

 

 

 

ここまでは 2015年に書きかけて放置していた文章です。

 

 

加筆するならば・・・

 

 

3年経った今も お客様の 焼酎に対する認識はと言えば 今も大きく変わりはないです

 

 

一部のマニアックな方たちは 常に追い求められているので 

 

 

中には酒屋、飲食店以上の知識を持ち備え 味を利いている方も多いです。

 

 

しかし

 

 

まだまだ 焼酎未体験な方もいらっしゃいますし

 

 

初体験がいまいちだったので それ以来呑んでいらっしゃらない方も意外と多いです

 

 

そんな方が わざわざ本格焼酎専門店と銘打つ当店に足を運んでくださるというのは どういうことか。

 

 

焼酎に 当店に 何を期待してくださっているのか

 

 

その期待に少しでも応える為には やることは一つですよね。

 

 

と、思い オーダーの一杯を 作っています。

 

 

 

いち地方の片田舎の話ですが まだまだ市場はあると思います。

 

 

蔵元さんが遊びに来て下さった時にお話するのは

 

 

「ごらんの通りの環境です。 なので、数は売れませんが 大切に提供させていただきます。

 

 ファンは作って 育てていきます。」

 

 

 

ビールを飲む、ワインも飲む、清酒も飲む、最近はハイボールも飲む

 

 

そんな 晩酌のアルコール飲料のカテゴリーのひとつに加えていただければと思っています。

 

 

「今日は焼酎が呑みたいなぁ〜。」と 当店を思い出していただければ幸いです。

 

 

 

最近お客様の言葉で たびたび耳にするのは

 

 

「焼酎って まだまだ奥深いなぁ〜〜〜」 です。

 

 

新しいモノもいいけれど・・・

 

 

意外求められているモノって 奥深さの追求であったり、幅の広さの追求ではないかと思います。

 

 

 

お客さまの焼酎に対する期待に応えるべく

 

 

お客さまに焼酎に期待を持っていただくべく

 

 

先に進んで行きたいですね。

旨さの二段階

  • 2018.09.23 Sunday
  • 13:58

先日、某蔵元さんに


「『割る美学』ですね」


と、焼酎の一杯一杯を評していただきました


水割り、お湯割りは勿論のこと


ロックでの提供も私なりの基準があります


こんなこと言えば…かっくいい!!言い方になってしまいますが


ロックでお出ししても


「旨い♪何かが違う」と思っていただけるように


が、私の基準です



私自身は思うがままに…感じるままに…自然体でやっていることですので


私の当たり前なのですが


こうして、提供した味わいを評していただいたり


主人と焼酎談義することで


改めて思い巡らす行為に至ります





今回またひとつ自分の焼酎提供を言葉にするなら



『旨いの二段階』



えっとぉ〜


焼酎を飲むときには『旨い』に限りますよね


ただその『旨い』の対象はなんですか!?と言うことなんです


嗜好品であるかぎり、自分の嗜好に合うのが第一です


当たり前過ぎる話なのですが、「自分が旨いと思う旨さ」なのです

 

 

自分の口に合う、舌に合う旨さなのです



たまにあるではないですか


とても評価が高かったり、とても人から薦められたので


期待満々に味をみると


「ん!?」なこと


それで当たり前なんですよね


そこには『好み』が付随するのですから



私は


自分が作り出す一杯一杯でお代をいただいているわけですから


飲まれる方の嗜好に合う『旨さ』を表現するのは当たり前なんですよね


でも、それだけでは… その銘柄を選んだ意味がないんです


だから


私はいつも


何故その焼酎をチョイスしたのかを説明できるように


その焼酎、銘柄の『旨さ』をめいいっぱい!!表現したい と思います



その2つの『旨さ』が共存できたとき


心の中で笑みがこぼれますね(笑)



飲まれる方の『旨さ』 と 焼酎が持つ『旨さ』


これが、私の『旨さの二段階』です


飲まれる方の『旨さ』だけでは片手落ちに


焼酎の『旨さ』だけでは押し付けに


一番末端で一番お代をいただいて者として成り立たないような…


そんな風に思っています



なので、日々精進です。


お客さまとの会話を大切に


定期的に蔵訪問


全てを糧と出来るように


頭は柔軟に


心は広く


舌は純に


これからも精進したいと思います。



こうして文字にすると堅苦しくなるから困るんですよねぇ〜


だってね(笑)作っている姿には全く現れてないと思うので…


「ホントに考えてんのか!?」と思われそうで…


まぁ〜ホワァ〜としてますが、ボヤッとはしていませんので(笑))))


あっ!!嘘つきました!!


時々オーダーを飛ばすときは…ボヤッとしてるんだ


気を付けます♪

(携帯より)

料理と焼酎

  • 2018.08.26 Sunday
  • 02:31

先日のこと


焼酎の勉強… と銘したのに


行こうとしたお店は、ことごとく定休日か臨時休業


と、 言うことで


イタリアンを食しながら、焼酎をいただきました


イタリアンと焼酎?! ですが…


メニューの一画に 『焼酎、芋・麦』 と表示があり


『その他おすすめあります。お声おかけください』


と書いてありますので、OKでしょう


通常は イタリアワインをいただきますがね



と言うことで、 棚やカウンターに置いてある瓶を見つつチョイス



前回の初めての来店時は、樽貯蔵の黒糖焼酎の原酒をいただきました


ピッツァやパスタをいただくので、こんな感じだろう… とイメージいたしました



さて、2回目の来店の今回は


前回にはなかった一本が目に入りました


麦麹の芋焼酎


「これはいいんじゃないか!?」とチョイス


ロックでいただき、チェイサーをはさみ、身体の中で水割りをつくる


チーズやピッツァの焦げた生地、ピリ辛トマトソースのショートパスタと


麦麹の脂感がいい具合に噛み合った


お料理自体は、アルコールを意識するというよりも


お食事とした味付けなので、インパクトより全体にやさしさ重視に思う


しかし


イタリアン。


チーズの存在やトマトソースの存在、オイル感は はずせません


そこに何が合うのか?!の探索…? が楽しい



結果として、2回ともチョイス成功! と言うところだが


では、


何が良かったのか?! と言う話になる


樽貯蔵の黒糖焼酎に関して言えば…


黒糖の風味のオールマイティーさに賭けた訳だが


樽貯蔵もいい具合にプラスした


また、40度という度数の高さも良かったと思う



麦麹の芋焼酎に関して言えば…


『麦麹』が 最大のポイントになったと思う


また、 焼酎の蒸留後に表面を覆う『フーゼル油』


これが、イタリアンのオイル感と寄り添えると私は思った


以前、『フーゼル油』を飲ませていただいたことがある


「今日は是非これを飲んでもらおうと思って」と待っていてくださった


それまで勝手抱いていたイメージと違い、旨味成分がたんまり含んだものであった


これをどの程度濾過するのか、残すのかが 焼酎の味に大きく関わると改めて思った


飲ませていただいた蔵の焼酎の味わい深さの根源の一部を垣間見た気がした


それからは焼酎の味を利くときには『旨味となるほどよい脂感』も意識する



で、話を戻し


では芋焼酎ならなんでも合うのか!?


『米麹』の芋焼酎とのマッチングを想像してみた


『脂感』をマッチングのポイントとするなら、『米麹』は優しすぎるかな?!



また、麦焼酎(麦麹)はどうか?!


ちと、個性がはっきりして交わりきれないかなぁ〜



などなど… 話は尽きませんでした


あくまでも、私の持つイメージであり


こうして時折、だんなとイメージの共有というか擦り合わせはいたします



と、言うことで


トマトジュースを飲みながら食していただんなとの焼酎勉強会でした(笑)

(携帯より)

松尾大社で敵かなぁ〜味方かなぁ〜?!

  • 2018.06.01 Friday
  • 18:13

先日 お声をかけていただき 京都は松尾大社に向かった。

 

 

『戦国焼酎グランプリ』なる焼酎イベントが執り行われた。

 

 

総勢25蔵が集結し 来場者は個々飲み比べ

 

 

最終 お気に入りの今日の一杯の投票をする。

 

 

 

当初は お客として参加すべくチケット購入。

 

 

その2日後・・・ 一本の電話で 手伝い側になった。

 

 

 

朝5時起床で 新幹線に乗り込み 9時には到着。

 

 

「田舎もん故 不慣れな京都・・・ 迷子になったら」との心配で(笑)

 

 

早めの到着を画策したが・・・ 早すぎた!!(笑)

 

 

新幹線から 市営地下鉄〜 阪急京都線〜 阪急嵐山線と 乗り継いで

 

 

阪急松尾駅 下車

 

 

駅の正面には 『松尾大社』 一の鳥居 

 

 

  『松尾大社』 は 「まつおたいしゃ」と言っていますが

 

   正式名は 「まつおのたいしゃ」だそうです。

 

 

 

 

一の鳥居をくぐり 早朝の静かな参道を 歩く。

 

 

 

二の鳥居をくぐる

 

 

 

この時点では 知識がなく 「何がぶら下がり 何の意味を持つのだらう」 と話していたのだが

 

 

帰り調べると 

 

 

榊の小枝の束とのこと。

 

 

  「脇勧請(わきかんじょう)」と呼ばれる榊の束12本が下げられている。

 

 

  ちなみに うるう年は13本とのことである。

 

 

  はるか昔は この枯れ方で その年の豊作具合を占ったとのいわれが残っているそうです。

 

 

  この形は 鳥居の原始形式を示すものと 伝えられています。

 

 

まずは 本殿にお詣りをする。

 

 

 

 

 

     松尾大社

 

 

   境内は松尾山の東山麓に位置する

 

   古代には 松尾山頂の磐座で祭祀が行われていたが

 

   大宝元年(701年)に現在地に遷座したとされる

 

 

  室町時代末期以降松尾大社が

 

  「日本第一酒造神」と仰がれる由来は

 

  秦の始皇帝の子孫と称する秦(はた)氏【近年は 朝鮮の豪族の末裔とされる】の大集団が

 

  朝廷の招きによって この地に来往し 酒造を特技とし

 

  秦氏に 「酒」 のという字の付いた人が多かったことではないかとされる

 

 

 

さてさて 

 

 

集合時間の10時に近づくにつれ スタッフ、蔵元さんが集合を始め

 

 

戦い前の静けさの中

 

 

 

 

お互いの自己紹介

 

 

実は イベントの参加蔵を見た時に

 

 

ほとんどの蔵元さんと面識がある中

 

 

唯一と言っていいほどに 面識がなく 焼酎を見ることもなく呑んだこともない蔵があった。

 

 

なので その2蔵の味を知るためにも イベントの参加を決めたぐらいだ(笑)

 

 

すると・・・

 

 

担当は 夫婦別れて 2蔵にそれぞれお手伝いさせていただくのだが

 

 

なんとまぁ〜 まさに味を知りたかった2蔵の担当となる。

 

 

このところ

 

 

球磨焼酎の面白さを楽しんでいたので 『まさに!!』 の出会い

 

 

 

だんなは 球磨郡多良木の 『那須酒造場』

 

 

 

 

 

 

この写真 イベント後に撮ったのですが

 

 

なかなかの手ごたえがあったようで いいお顔のツーショットになりました。

 

 

私は 球磨郡水上村の 『松下醸造場』

 

 

 

 

 

 

歳の差 20歳  親子ほどの歳の差ペアーで 頑張りました (笑)

 

 

この2蔵の焼酎の紹介は またの機会としますが

 

 

さっそく 取り寄せて ラインナップに加えておりますので

 

 

どうぞ カウンター話を肴に味わいを楽しんでくださいね💛

 

 

しかし 

 

 

イベント中は 楽しかったなぁ。

 

 

 

松下君が用意してくださった法被をはおり

 

 

焼酎の説明 人吉の話 水上村の話 を お客さんにしていると

 

 

「熊本からわざわざいらしたの?! 遠いところを」

 

 

と 何度となく言われ 蔵人と勘違いされた。

 

 

そのたび 「いえいえ 姫路からです!!」

 

 

「えっ?! どういうこと?」

 

 

   「実は 2人は 今日が初対面なんですよ(笑)」

 

 

「どんな繋がりで・・・?!」

 

 

   「まぁ〜 お城つながりですね」

 

 

「なるほど! 熊本城と姫路城ね」 とみなさんなんとなく納得。

 

 

これも 焼酎のパワーですな(笑)

 

 

焼酎の薦め方は色々ありますが

 

 

焼酎の本質の説明は 蔵元である松下君の役割なので

 

 

私は 熊本の 人吉や水上村といった 焼酎が醸し出されている風景の紹介をした。

 

 

中には

 

 

「熊本には行くけれど いつも市内ばかりだから 今度は人吉まで行ってみたくなったな」

 

 

「人吉や水上村 行ってみたくなりました。 そこで呑んだらおいしいだろうね」

 

 

そういったお声もいただきました。

 

 

 

結果 上位3位発表の中に呼ばれることはありませんでしたが

 

 

「初めて米焼酎を飲むのですが・・・」のたくさんのお客様に呑んでいただいたことは

 

 

順位ではない成果が あったと思います。

 

 

 

『戦国焼酎』という表題ではありますが

 

 

何と戦うのか?! 誰が敵で・・・味方か・・・

 

 

いやいや ここ松尾大社に集った人々の中の話ではないな。

 

 

ここ松尾大社では 何にかは判らないが 共に戦おう!! って感じですかね(笑)

 

 

 

雨の予報が一転晴天で お天気・会場ともに 熱い一日でした。

 

 

色々な面で 普段お店のカウンターで繰り広げていることは

 

 

カウンターの中だけではない どこに行っても通用すると 確信する一日でした。

 

 

 

 

会場の近くには 『新饌田』

 

 

古くから 神事として行われている 「御田祭」 今は 7月の第3日曜日に行われているようです。

 

 

片付けの後 移動して

 

 

まずは 今日この日に知り合った方たちと 0次会

 

 

19時から始まった打ち上げは 蔵元さん・スタッフと ワイワイガヤガヤ

 

 

最終の新幹線には乗らないといけない私たちは 

 

 

後ろ髪引かれながらの22時退席。

 

 

店を出て ビックリ(@ ̄□ ̄@;)!!

 

 

日曜日の22時に 溢れんばかりの人また人の 四条木屋町

 

 

京都の夜の凄さに圧倒されながら 新幹線に乗り込み 24時前姫路到着。

 

 

 

長く短い一日でしたが 有意義な一日でした (⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

 

しかし・・・

 

 

お客さんは別として 蔵元さん・スタッフを見渡すと・・・

 

 

年齢が上から数えて・・・5本の指に入る(@ ̄□ ̄@;)!!

 

 

若い方と難なく触れ合える!! いやいや・・触れ合ってもらっている?!

 

 

これも 焼酎のご縁でしょうね💛

 

 

これからも 変わらず 触れ合ってもらえるように 頑張ろっと💛

 

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

水から見る本格焼酎

  • 2018.05.12 Saturday
  • 19:12

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『水』は本格焼酎を味わう上で、欠かせないキーワードだと思います。


原材料が育つには『水』が必要です。


仕込みには『水』が必要です。


原酒を25度に調整する割り水には勿論『水』が必要です。


なので、


焼酎を味わう時、『水』を感じます。


昔は正直…そこまで感じとれませんでしたが


九州を訪れる度に、各地の水を口にしていると


自然と感じ楽しめる様になりました。


毎日の生活の中でも、飲み物は大事にしています。


お茶は、沸かしか急須で淹れたモノ。


珈琲は、淹れます。


ジュースはできるだけ100%のモノ。


後は、水を飲むかな。


水はもちろん汲んできた水を煮沸したもの。


アルコールは別話(笑)


あっ!!最近は牛乳(調整乳ではないもの)を飲みます。


で、


話は『水』に戻りますが、


焼酎に『水』を感じるということは


『水』で、特徴付けられると言うことで…


飲む楽しみ方が増えるということです。


温泉が多い大分


高千穂がある宮崎


鹿児島は大隅半島側か薩摩半島側か霧島連山辺りか…


離島に関しては、島により全く条件が違いますしね



こうして、


『水』で、あらかた蔵元の特徴を分けていくことは可能ですし、


そこに、


原材料の違い、


蒸留方法の違い、貯蔵の違いが加わりますので


多様な味わいが誕生するわけです。



そうして、考えていくと


『球磨焼酎』はある意味特殊な本格焼酎に思います。


米焼酎と言えば、熊本県以外でも造られており


当店でも、大分県で2蔵、宮崎で2蔵置かしていただいています。



県違いとなれば、『水』に特長があり、違いがハッキリしていて大変個性的であります。



話は『球磨焼酎』にもどし


『球磨焼酎』は地理的産地指定を受けています。


熊本で作られた焼酎全てと言うわけではありません。


『球磨焼酎』と表示できるのは


人吉市および球磨郡内で、



人吉盆地を流れる球磨川の伏流水と豊かな盆地の米で作られ、


そこで瓶詰めされた米焼酎のみです。



奥球磨の水上村、市房ダム湖より北方に、銚子笠という山があり


そこに水源を持ち、八代海に注ぐ球磨川は九州で3番目に長い全長115キロの一級河川。


この球磨川沿いには、たくさんの焼酎蔵があります。


その中で条件を満たした米焼酎が『球磨焼酎』であります。




しかし


原材料の米の育った『水』が同じ、


仕込みに使われる『水』が同じ、


焼酎を製造する上で、同じ条件が2つもあるのです。


その上で、蔵ごとの違いを明確に出していく。


大変繊細な作業と私は思うのです。


その繊細さを踏まえて『球磨焼酎』をいただくと


個性が解りやすく、楽しめます。


しかし


繊細すぎますよね。


だからこそ


一つひとつの個性を探り


個性とは


焼酎のみならず、蔵元さんのお人柄もコミコミですよ。


その個性を私なりに…最大限に表現できるように


お湯割り、水割り、加水を提供していきたいですね。


本格焼酎の中の『球磨焼酎』の位置付けを確かなものにしたいですね。



清酒処だからこその『米の蒸留酒』を楽しんでいただきたいです。


なんて思う今日この頃です

(携帯より)

『角』は少ないにこしたことはない

  • 2018.04.17 Tuesday
  • 19:55

「人間、歳をとったら丸くなると言うけれど・・・アレ嘘よ(笑)

 主人を見ていたらそう思うの。

 だからね、

 さわこさんも期待したら駄目よ」


これは、数年前のある方からの助言でした(笑)))



特にそういう話題をした訳でもなく、お悩み相談をした訳でもないから


突然のアドバイスに笑ってしまいました。



まぁ〜


人間丸いにこしたことはないと思います。


『丸い』と『芯がない』とは違いますからね。


ブレない芯を持ちつつ、人としては『まぁるく』活きたいものです。




バーのカウンターにお邪魔した時


グラスの中のまあるい氷に


ダークラムがまとわりながら流し入れられる様子を見るのが好きです。


時間と共にゆっくりゆっくり・・・溶けだす まあるい氷は


ラムの旨さの色々な顔を魅せてくれますね。



一度、四角い氷から削ってまあるい氷を作ろうと挑戦しましたが


断念しました。



で、


氷を割るときは、できる限り『四角い』を目指すようにしました。

 

 

一番角が少ない形です。

 

あっ! 三角は駄目です

 

鋭角は 溶けやすいのです。

 

 





以前も申しましたが


グラスの中の氷には、あまり溶けてほしくないのです。


『飾り氷』なのです。


味わいを整えたうえでの『氷』なので、見た目の涼やかさ演出ですから


溶けてほしくないのです。



水から凍る時の温度(冷凍庫の温度)は氷の硬さに影響『大』ですが


さらに


『角』が多い程溶けやすい、溶ける速度が速いです。


ざっくばらんに割れば、作業にかかる時間は短縮されますが


同時に、水割りの中での氷の持ちも短縮されます。




自分の作る氷に関しては、


このぐらいのステアでどのくらい溶けている


は、把握しています。


最初に、何度も確かめましたからね。


あと…


よりかたぁ〜い氷がほしい時は


あえて、氷の表面を溶かしてからもう一度冷凍庫の中へ…。



わずかなことですが、手のかけようはいくらでもあります。



営業前には、古くなった包丁を使い


コツコツ・・・割っていきます。


できるだけ『四角い』をめざして



そう!


『氷』も『私の人生』も


角を少なく・・・めざします♪

(携帯より)

焼酎と向き合う

  • 2018.04.05 Thursday
  • 16:05

私は このカウンターが好きだ

 

 

 

 

このカウンターで出逢った方には

 

ホッと一息できる一杯を お出しできるように

 

日々心掛けています

 

 

宵も深まり

 

「うちの焼酎で お湯割りを作ってください」

 

お忍び来店(笑)の蔵元さんのリクエスト

 

杯も重ねられた後の 最後の一杯でしたので

 

 

アルコール度数42度

 

2014年製造

 

開封後1年以上2年未満

 

ボトル半分程の内容量

 

 

のモノを 選びました。

 

 

この焼酎は ビンテージモノです

 

便詰めされ 出荷されてからの熟成を想定しての 

 

その変化を 飲み手に味わってもらうための造りをされた一酎

 

 

 

さてさて・・・

 

温度帯を考慮しながら

 

 

アルコール度数を一気に 42度から11度程度まで下げつつ

 

味わいを引っ張っていきます

 

 

温まり たちのぼる香りを確認しながら

 

味わいが伸びていることを 確信します

 

 

銘柄を伝え カウンターにお出しします。

 

 

一口含まれた後に 漏れた言葉は

 

「うまい・・・」

 

そして

 

また一口含まれる

 

 

そうなんですよね

 

私たちにできることは

 

造り手である蔵元さんが 我が焼酎に対するイメージの一歩先を行く

 

新たなイメージを構築することなんです

 

 

なにも 特別なこともせず 奇抜な手法も用いず

 

ただただ

 

焼酎と 水と 氷

 

焼酎と お湯

 

を使ってのことだけなんです。

 

 

以前も

 

「うちの焼酎 こんなに美味しかった?!(笑)」

 

なんてお言葉も いただきました。

 

 

「うちの焼酎 こんな味わいもだせるんだ・・・」

 

なんてお言葉も 漏れてきました。

 

 

「いつも飲んでるのに いつもより杯がすすむなぁ〜」

 

なんて声も。

 

 

私にしてみれば

 

当たり前のことをしているだけですので

 

何がポイント?! と質問をいただいても・・・

 

いい答えが 見つからず

 

「本能のままに・・・です」 とお答えしたことも。

 

 

私にしてみれば

 

二十歳の時から 見ていることは 変わらないのです

 

 

短大を卒業して 保母(今は保育士)として10年お勤めしました。

 

その間

 

生後3か月から就学前のお子さんと 共に過ごしましたが

 

毎日 見ているのは

 

『一人一人の個性』 でした。

 

少しでも早く その子の特徴を見いだし そこを伸ばす環境を創る

 

強い面も 弱い面も その子の個性です

 

 

年齢が大きくなれば その子自身が その特徴に気づき 自信を持つように環境を創る

 

 

こうした10年でした。

 

 

次に就いた仕事は 花屋 

 

そして

 

ブライダルの装飾のお仕事でした

 

これは ここ焼酎居酒屋オープンまでの 3年ほどの短い期間でしたが

 

 

この時も 「この花が一番輝く向き」を 常に見ていました。

 

花を活けたことがある方なら 頷く話ですが

 

ちょっとした角度で 表情を変えてしまうのです

 

一見前を向いているようで 背を向けていることがあります

 

 

「この花が この花らしくあるための向き」 があるのです

 

「この花がもつ以上の 魅力を引き出せる向き」 が存在するのです 

 

 

それを 見極められるかどうかで 同じ花でも輝きが違うのです

 

 

 

そして

 

主人が 焼酎居酒屋をする! ということで 手伝うことになったのですが

 

最初は 「・・・・。」 な感じでした

 

全くもって 何が魅力なのか解らず が、正直なところでした。

 

美味しいとは思うけど・・・

 

敢えて この銘柄でなきゃいけない理由が 解りませんでした。

 

 

しかし

 

 

ある日 自分の割った水割りが いつもより美味しかったのです

 

 

その時に

 

「この銘柄の 美味しさはここにある」

 

と 感じました。

 

 

それからは

 

二十歳からやってきたことと 同じことをするだけでした

 

 

「この焼酎の個性は どこにあるのか」の 探索でした。

 

 

今では 『見る』 ではなく 『感じる』ですね

 

 

 

おなじ焼酎でも

 

 

気候が変われば 温度(室温)も変わり

 

当然 焼酎の常温も 変わってきます。

 

 

一度開封すれば 一杯ごとに空気に触れ

 

残量が減れば 当然瓶内の空気の量が 増えます。

 

 

目に見えることも 見えないことも

 

実は 刻々と変化しているのです

 

 

と、言う事を意識するだけで 自分には感じる焼酎の魅力があるのです。

 

 

私が 一番思うのは 言いたいのは

 

 

「この銘柄でなければいけない理由となりえる『魅力』があるかどうかです」

 

 

「旨い」のは 当たり前なのです。

 

造り手は 「旨い」と思うものを造って世に出しておられるのですから

 

だけども 「この銘柄でなければ・・・」 の『魅力』がすべてにあるかと言えば・・・

 

 

 

これって 毎日毎日 来る日も来る日も

 

焼酎を割り続けている 割り方の私だから 感じ得られることだと自負します。

 

 

以前は 「本能でやっているだけだから・・・」 と言っていたのですが

 

主人に 「自負して良いことだ」 と毎度強く言ってもらえるので

 

そろそろ 「自負します!」(笑)

 

 

そうすることで

 

またまた 新しい何かが生まれる気がしましたからね。

 

 

 

私たちを驚かすためだけに

 

第三者を経由して 偽名でご予約いただいた Fさん

 

 

本当に 驚きました!!

 

この春最大の 大笑顔の驚きでした💛

 

そして

 

本当に 本当に ありがとうございました。

 

 

「うまい・・・」 の一言 

 

私の 今後の糧となります。

 

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