表現への考え方

  • 2019.08.26 Monday
  • 02:00

より良い・・・より的確な表現をするには


なにも難しいことはありません


ちょっとばかりのひと手間をかけてあげるだけです



そう思いませんか?!




ある夜のこと


「○○蔵の芋焼酎は呑むんですが、麦焼酎はどうもねぇ〜」


「色々芋焼酎は呑むのですが、麦焼酎は美味しいと思わないんです


 って言うと、色々な店で「この香ばしさが美味しいでしょ」と、水割りを出してくださるんですが


 その香ばしさが受け入れられないんですよね」


と、

 

 

これまた苦手と言われた米焼酎の杯を「これはイケる!」スイスイ傾けながら言われた



『これはこのまま帰っていただくわけにはいかない!


 焼酎をこれ程愛飲される方が「飲めない」と敬遠されるのはおかしい!!』


と、思いました


で、


その方が「飲めない」と言われた麦焼酎を持ち合わせていましたので


ちょいと水割りを作りました


「私からの一杯です。駄目なら無理しないでくださいね」と一言添えてお出ししました


香りをみられて「あっ!!○○ですね」と・・・


苦手とされる香りはすぐ判るようで・・・おそるおそる口に運ばれ・・・


「えっ!?えっ!?美味しい」と、一口二口確かめられていました



「そうなんですよね。飲めないはずないんですよ。」


と、いう私に


「なんで?」と言われるので


「麦焼酎の表現として『麦の香ばしさ』は大切ですが、


 それをどの程度どの様に表にだすか・・・なんですよね」とお答えしました


「お話を聞いている中で、香ばしさの何が苦手なのかを考えたのです


 だって、芋焼酎の香ばしさはお好きですもんね」ともお話ししました



「飲んじゃいました。克服した気分です。でも・・・家で自分で作ったら・・・」と心配されるので


「考え方を変えてみてください。水割りは度数をさげますが、薄めるものではないのです


 味を伸ばすのです。香ばしさは旨さの表現ですが、聞いている感じでは


 もうひと伸びさせたほうがいいと思います」


で、


もうひと伸びさす私なりの手順をお伝えしました



その後、その方のSNSを見ると


「美味しくいただいています。


 焼酎が『やっと私の美味しさに気が付いてくれたのね』と、喜んでいるようです」


と、苦手とされた麦焼酎の瓶と水割りグラスの写真が添えてありました



素直に『良かったなぁ〜』と思います




『麦の人』と呼ばれて(笑)早何年・・・


ちょっとはお役にたてたかな!?

(携帯より)

旨さの表現

  • 2019.08.05 Monday
  • 14:06

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お客さまからポロリとこぼれた言葉


「これは、旨さの表現の飲み比べだな」


なかなか真を突いたいい表現だなぁ〜 と思った



さて、この言葉がポロリとこぼれた状況は・・・



常連さまが常々「長崎出身の知り合いを連れてきたい」と言われていて


その日に至りました


生ビールで汗を落ち着かせた後


前割り瓶を2本(芋&黒糖)空けて


〆の一杯ずつをショットで呑もう!! とのことでした


先日呑まれた『青一髪』をリクエスト


私からの提案


「かなり呑まれた後なので解り辛いかもしれませんが


『前割り』と『今割り』を飲み比べされませんか!?」



「それは面白い」 ということで了承をいただきました



度数、温度帯を合わせてご用意しました


で、


呑まれての一言目が


「これは、旨さの表現の飲み比べだな」 でした


細かいお言葉をいただきました



前割りは、驚くほどまろやかで口当たりがよい。


初めての経験だ


だからといって味わいが弱いわけではなくしっかりしている



今割っていただいたのは、


焼酎らしい飲み口で飲んだ後にグッとかえってくるものがある


この飲み口は 「焼酎飲んでるなぁ〜」 と感じる



そうなんですよね


こうして飲み比べをしていただく私の目的は


けっして甲乙つけるためではなく


ひとつの銘柄で旨さの表現が色々あることを感じていただきたいのです


そして


焼酎の自分の好みの一端を感じてほしい


また


私もそれを伝えていただくことで、お好みの把握に繋がり今後に活かすことができます


だから


『旨さの表現の飲み比べ』 というのは


まさに!! のお言葉でした



こうした感性のお客さまがいらっしゃることが、私を成長させてくださいます


本当にありがたい存在です

(携帯より)

旨味の現れ方

  • 2019.07.29 Monday
  • 16:22

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以前話したように・・・


当店には二種類の前割りがある


そのひとつ


35度以上の本格焼酎を前割りし、ボトリングして冷蔵庫で保存したもの


通常の前割り度数12〜13度にしています


昨年から案内しています


手前味噌ですが・・・地道に緩やかに浸透していっている実感があります


で、その魅力のひとつにはこんなこともあると思うのです



それは空瓶の時に判りやすいのですが・・・


瓶の残り香で呑めそう!という感覚です


ましてや


同じ瓶に、同じ銘柄を作り続けるので


香りの残り具合もかなりのモノに


と、いうか


本来飲んでいる時に感じる香りよりも深みや奥行きがあります


その香りに・・・


私は


その銘柄の更なる可能性を感じますし


原酒の前割りへの可能性の道筋を感じます



で、


香りを何かに例えるとするならば


まさに!『室(むろ)』つまり『麹室(こうじむろ)』の香りなのです


あくまでも私の感覚なのですが


『麹造り』にしっかり筋をもった考え方をされ、しっかり手をかけておられる蔵元さんの焼酎は


味の伸び具合が幅広く


味わいや香りが度数に関係なくぶれないのです



だから、扱う上で楽しいのです



空瓶に新しく前割りを作るときには必ず香りをチェックします


その銘柄の更なる可能性を感じつつ、想像、模索します


それを繰り返していると・・・


水割りを作るときに新しい味わいに出会えます



先日も・・・


水割りを作り、あたりをみると


後口に


『ビターチョコ』を食べたあとに残るふかみのある甘味を感じたのです


普段、刺激物や苦味の強いものを食べない・・・好まない私ですので


『ビター』とは言え、甘味に一番近い位置の『ビター』ですが・・・



ひと銘柄の中に


表現できる旨味は、たくさんあります


ステアの仕方ひとつでも変えることはできます


面白いですよね


あらゆり場面で五感を働かせ


旨味との出会いを逃さないようにしたいです

(携帯より)

割り材探求

  • 2019.07.12 Friday
  • 15:54

もう一昨年のことですかね・・・いやまだその前だったなぁ〜


久しぶりに顔を合わした方から


「相変わらず、炭酸割りは否定ですか!?」


と、聞かれたことがありました


その時の答えは


「別に全否定と言うわけではないんですよ。


なんでもかんでも・・・を受け入れられないだけですよ」
 

 


事実・・・

 



昨年は『おすすめの炭酸割りを!!』のオーダーをたくさんいただきましたし


割り材としての『炭酸水』は、

 

 

お客さんに 「ありだなぁ〜」 の評価をいただき


季節を選ばず 安定して飲んでいただけています




そこに至るには



常時手に入る炭酸を色々と飲んでみました


商いで使う限り『常時定価で手に入る』は必須条件ですね


それも、身近(購入に行ける範囲)でね



で、


色々飲み比べるにあたり2人の中での基準は


 あくまでも主役は『焼酎』であり


 素材を損なわないモノ


 あぶら感や苦味を出さないモノ


などでした。


泡の大きなモノは、省きました


炭酸のきついモノも省きました


と、いうのも


泡の大きなモノは あぶら感をグッと引き出すようにかんじるんですよね


たしかに、


炭酸がきついモノのほうが飲みごたえはありますが・・・


要は、 炭酸割りに何を求めるか 


アワアワのググッと感なのかどうかであったり


微炭酸であっても旨さの演出ができるかどうかですね



私たちはあくまでも『食中酒』としての炭酸割りを求めているので


基準をしっかり据えました



で、


見つけた炭酸は


なかなかの逸品


炭酸割りを飲まれたお客さまの中には


「これは炭酸が美味しいだよ!」と大絶賛


フト・・・目が合い


「勿論!焼酎があっての話だよ!!」と、言い添えられます(笑)))




先日の 『酒には物語がある!!』 に記したように
       (リンク貼っています)   

 


蔵元さんが瓶詰めされた時点での味を損なわないようにするは


『基本の基本!!』の話であり


私の役目は


割ることで、その先の旨さを引き出すこと


で、あります



もう少し言えば


蔵元さんが想像されている・・・その先の焼酎のポテンシャルを引き出すこと


が大事であり


焼酎居酒屋としての『一夢庵』の存在意義と思っています



そうそう!


炭酸割りに用いる『焼酎』も選びに選んでいます


割り材を厳選するのと同じようにね


『炭酸割り』は


焼酎の入門編にもなり得ますし


飲み慣れた方への差し色ともなります



この夏も酷暑となるのでしょうか?


暑さに1日頑張った自分への労りに・・・


「お疲れさま」と焼酎の炭酸割りはいかがですか💛

(携帯より)

酒には物語がある!!

  • 2019.07.05 Friday
  • 18:48

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過日・・・お客さまからのリクエストがありました


「今度一緒に来る人に『前割り』を教えてあげたいから、オススメを1本入れて作っておいて」と。


2〜3週間程前に予約をいただいていたので


銘柄を選び、寝かし期間を決め、『前割り』を作りおきました



今回選んだ焼酎は


東シナ海に浮かぶ島、『甑島(こしきじま)』・・・下甑島の吉永酒造さんの


『その名は甑州 journey』


通常商品として 『その名は甑州(そしゅう)』 があります


同じ冠でありながらの・・・この『journey』は


この春、中学校を卒業した子供たちが育てた甘藷(かんしょ)で造られた焼酎です


甑島には 学校が中学校までしかありません


だから、必然的に中学校を卒業すると島をでることになります


いつかまた 島に戻り生活をする人もいるでしょうが


島外に生活基盤を築く人もいるでしょう


そんな刻を前にして、仲間と共に過ごした時間のひとつである


甘藷を育て 収穫をする経験


今はまだ呑める歳ではないですが


二十歳を迎えた刻に封を切る楽しみは、


心強い想い出でしょう



そんな想いを託され、製造された吉永酒造さん



味わいは


通常商品の『その名は甑州』のしっかり感はそのままに

 

 

爽やかさがプラスされています


それには、

 

 

農家さんではない子供たちが育てたという要因をうまく活かされた結果でしょうね。

 

 

私はしっかり感は勿論! この爽やかさを活かしたく思い、


前割りも2段階に分けました。


一升瓶(1800ml)に造ったのですが、


まずは 5対5で割りました


で、 一日寝おいて


違う割合のモノを造り 継ぎ足しました


で、


毎日一回 静かにゆっくり瓶を動かしました


あくまでも、私の勘ですが・・・その勘を大切にしています



ストレートで飲んだ印象と


蔵の・・・造りの様子を思い浮かべ


蔵元さんと話したこと、蔵元さんの想いを思いだし


青い海と 寝転び見上げた満天の星空を 懐かしく思い出しながら


味わいを私なりに決めていきます



蔵元さんが瓶詰めされた時点での味を損なわないように


は、基本の基本


プラス、割ることでの『その先の味わいを引き出す』が私の課題・・・というか役目



当日は焼酎を取り巻く環境の語りをしながら、お出ししました


島の暮らしの一端を知ることで、初めて出会ったはずの焼酎に


早くも愛着が湧きます


そして


前割りと今割ったモノを同時にお出ししました


みなさま、『前割り』の思った以上の香りの豊かさに驚かれていました


そして


飲み口の良さとお料理との親和性を楽しまれました




焼酎ひとつひとつに


蔵がある地域の物語があります


造りの物語があります


そして


味わいや香りの引き出しかたに物語があります



酒・・・焼酎にはたくさんの物語があります



味わいと共に・・・物語もお楽しみください


語れる酒には味わいがあります


そして


語れる酒を楽しんだ刻は語れる時間となり


たくさん過ごす時間の中でも良き刻となるでしょう



みなさま
どうぞお楽しみくださいませ

(携帯より)

『前割り』って!!

  • 2019.06.14 Friday
  • 17:08

うちには2種類の『前割り焼酎』がある
 

 


ちなみに、簡単に言うと


『前割り』とは・・・前もって水割りをして保存したモノです




ひとつは


25度の焼酎の『前割り』で

 

 

適時 水割りした焼酎を継ぎ足し継ぎ足しで保管していくモノ


最初に始めた銘柄は 平成25年(2013年)からで・・・


つまり


6年前のモノからが混ざり合い調和した香りと味わいを楽しんでいただける


保管は一升瓶で常温


最近は、継ぎ足す加減(量)でも深みが変わるのでは・・・と思い


『前割り』をするにあたっての もう一工夫をしている

 

 

 

 

また、もうひと種類は


原酒を前割りし、4合瓶にボトリングして冷蔵庫で保管


ボトル売りの形をとっています


冷やしていますから氷は入れず、ワイングラスで飲んでいただくスタイルです

 

 

 

どちらの『前割り』も 食中酒としての焼酎ととらえた度数にしています

 

 

が、

 

 

個々の個性がありますので 個性を発揮できる度数として銘柄ごとに塩梅をみています


 

 


どちらの『前割り』も銘柄は厳選させていただいております



『前割り』は、ややもすると飲み口の優しさばかりが特化しがちになりますが


私は


食中酒としてお料理との寄り添い合いはもちろんのこと


個々の銘柄本来の味わい深さや蔵の酒質を楽しんでもらいたい


飲み口の良さと旨味の深みの両立


と、いう目的がありますので


そういった要素をしっかりと含み、


また刻を経ても損なわない銘柄を選ばせていただいています



前もって水割りをすることで『前割り』ではありますが

 

 

なんでも割ればいいってもんではなく


この焼酎の『前割り』で


何を表現したいか、お客さんに何を伝えたいかが大事ですし、大切にしています


蔵にもお伺いし、お話もし、付き合いの長い焼酎たちですので


大体の経過は容易に想像できますが


新しい銘柄を加える時は必ず、『前割り』をつくり経過を観てみます


この作業はなかなか楽しい時間です




どちらの『前割り』にも、それぞれの味わいがあり


なにひとつ難しいことなく、飲み手に『前割りの魅力』が伝わりやすく


気軽に楽しんでもらえる


焼酎の楽しみ方のひとつと思っています



25度の焼酎の前割りはオープン当初に近い時期より始めており


最初はグラスに一杯ずつ用意し、1日限定5杯の形でした


しっかり浸透したあと、一升瓶に造り置く形に変えました


グラスの時から飲まれていた方は、


同じ前割りでも時間や保存の形での味わいの違いに気付き 楽しんでくださいました

 

 

楽しんでくださっています




原酒の前割りは


なかなか原酒に出会うことも無く、


ましてや原酒をロックではなく、『前割り』にして呑むことに


純粋に興味を持っていただき、呑んでいただけています


こちらは色々考え巡らし、うちらしさをより表現できる形として


昨年より形にした、試みですが


徐々に浸透し、旨さを感じ楽しんで下さっています




所謂焼酎ブームという流れから10数年


せっかく広がったすそのをいかに耕すか、耕し続けるか


あれほど騒がしたと思われる焼酎ブームをもってしても


まだまだ、本来の焼酎の旨さが広まっていないのが実情と思います


このところの新規のお客さんとの会話でそう感じます



そんな場面にも活躍をしてくれるのが、厳選した2種類の『前割り』です



焼酎を知ってもらうために、多方面からアプローチをすることはとても大切と思います


しかし私は


新しい味わいを加えるのではなく


焼酎本来の味わいを伸ばし、広げ、


蒸留酒本来の香りを楽しむ


常に『水』または『お湯』のみを相棒として表現をする


これが、私の『焼酎の表現』だと思いますし


その表現方法としてのひとつが『前割り』と思っています


そして


食中酒としての『焼酎』の魅力と思います


(携帯より)

お品書きぃ〜

  • 2019.05.29 Wednesday
  • 17:49

2019052917480000.jpg

 

 

今まで、一冊にまとめていた


『焼酎お品書き』ですが


量的に無理があるままに過ごしていました


しかし


この度、わけてみました!


以前より、めくりやすくなったかと思います
 

 

内容は 気長に ちょこちょこ書き足しております・・・

 

 

私たちの進化?!が見れます (笑))))


(携帯より)

酒と肴

  • 2019.05.21 Tuesday
  • 13:18

先日 とあるお店のワイン会にお邪魔した

 

焼酎専門店とはいえ 焼酎しか飲まないわけでわなく

 

ほとんどのアルコール飲料は口にする

 

もちろん好みがあるので 頻度は多様ではあるが

 

アルコールに弱くはない身体を受け継げたことは 本当にありがたい。

 

 

ワインはワインでも 国産ワイン

 

 

大阪は羽曳野市の葡萄畑で栽培から 醸造まで手掛けられている

 

『仲村ワイン工房』さんである

 

 

今回は 国産ワインの熟成モノ がキーワードであった

 

そして

 

フレンチとのマリアージュ

 

 

なかなか興味深く触手が動き 参加させていただくことにした。

 

 

普段のお食事中は 食事と会話を楽しむため 写真は撮らないのですが

 

 

今日は ワイン会というお勉強の意味があったので ちょこっと撮らせていただきました

 

 

 

 

初夏と言っても良い気候の中に

 

 

ちょうどよい塩梅のお料理と熟成ワイン

 

 

 

 

 

仲村さんの赤は 赤が苦手な私も とても美味しくいただけます

 

 

また 見た目は トマトそのものですが中には・・・

 

 

これまたあまり得意としないチーズも トマトの甘味酸味と相まって

 

 

ワインと共に 美味しくいただけました

 

 

 

 

デザートには 甘いワインを・・・

 

 

お昼のお食事とは思えない 贅沢な時間を過ごさせていただきました

 

 

会話も弾み 楽しい休日の昼下がりでした

 

 

仲村さんとの3ショットも 良い感じ!!

 

 

 

 

帰って爆睡なのは お決まりの至福のコース💛

 

 

酒とお料理

 

 

切っても切り離せない関係

 

 

どっちがメインとかではなく 共に引き立て合う関係

 

 

そんなことをしみじみ感じたワイン会でした。

 

 

 

そういえば・・・・

 

少し前の話ですが

 

 

常連さんのお連れさんが かなりの焼酎好きだったようで

 

 

うちのラインナップを始め『前割りボトル』をかなり気に入ってくださいました

 

 

その方が 言われたひとこと

 

 

「焼酎に合うのは 魚や肉とばかり思っていたけれど 野菜がこんなに合うとは!!

 

 

 焼酎と野菜 今までの中になかったよぉ〜〜」

 

 

良い素材を選ぶのは当たり前のこと

 

 

その良さを いかに引き出すかが 個々の魅力だと思います

 

 

 

ざっくばらんに何にでも合うのが 焼酎の良さ

 

 

ではありますが

 

 

より引き立て合える 寄り添い合える

 

 

そんな関係を 見いだしていきたいですね

 

 

 

いつも思うのですが

 

 

ワインは 私にいろいろなことを教えてくれるお酒です (⋈◍>◡<◍)。✧♡

お湯割りのすすめ

  • 2019.04.10 Wednesday
  • 15:46

昨夜は昼間の暖かさを忘れたかのように冷え込みましたね


遅い時間に暖簾をくぐられたお客さま


「寒くなりましたねぇ」と歩いてお越しくださいました


「ビールは飲んできたので、焼酎を・・・」


焼酎は判らないとのことで


毎回おまかせで出させていただいているのですが


 「お湯割りと水割りどうされますか!?」と尋ねましたところ


「水割りか・・・ロックで」と返答なさいました


 「はい」と準備を始めようとしたら・・・


主人が


「今まで美味しいお湯割りにあたったことがないんでしょ!?

 一度飲まれてみては!?

 今のさわこさんの様子はそんな感じでしたよ」と。


「そうですね。いいイメージ無くて。お湯割りですか・・・」と 二の足を踏む様子


なので


 「寒いと入ってこられたので、

  今夜はお湯割りのほうが身体にやさしいかなと思いましてね」と言い添えました


「では、お湯割りでいただきます」と。
 

 



お出しした米焼酎のお湯割りをおそるおそる飲まれて


「これはいけるかも!」


もう一口飲んで


「これ、いいなぁ〜」


また一口飲んで


「お料理ともちょうどいい」

と、味わいを確かめながら、飲んでくださいました



気に入っていただけたようで


「また違うものを」と おかわりをいただきました

 

 

その時のお料理に添うように・・・

 

 

お客さまのお湯割りへの興味が増すように・・・

 

 

と、加味しながら 麦焼酎のお湯割りをお出ししました

 

 

今度は すっと口に運ばれ

 

 

「思い通りのモノが出てきました

 

 実は 今度はもう少し特徴のあるモノがいいなと思っていたのです」

 

 

 

最後は 〆の『三神(揖保乃糸)としらすご飯』とお湯割りのおかわり

 

 

いい塩梅のしらすと素麺と 塩を感じる肴に合うようにと・・・

 

 

麦焼酎のお湯割りをお出ししました

 

 

 

お料理とお湯割りを楽しみながら 会話も弾み

 

 

お帰りの際は 「これで よく眠れる」と暖簾をくぐられました

 

 

 

お一人で遅い時間にお越しになられるお客さまは

 

 

何かこのままでは 安眠できない・・・ とふらりと立ち寄られることがあります

 

 

そんなお気持ちに寄り添えるような お料理とホッとするお湯割り

 

 

そして会話を空間をご用意できてこそ 私たちも暖簾を片付けながら

 

 

「今日も 少ないお客様ながら(笑) いい時間を過ごせたな」

 

 

と 温かい気持ちになれます

 

 

 

お湯割りは 単に焼酎をお湯で割るのではありません

 

 

温かい度数の低い飲み物ではありません

 

 

 

立ち昇るやさしい香りと ほわっとする味わい いつまでも余韻に浸れる深み

 

 

こうしてお湯割りを楽しんでいただきたいと 思っています

 

 

 

この花冷えの季節 お湯割りで身も心も温まってください

 

 

 

素直に嬉しい

  • 2019.04.04 Thursday
  • 18:11

「お湯割りはお料理に本当に合うね」


昨夜、お客さまからいただいた言葉です



もう長いお付き合いのお客さまですが


来店当初は清酒を飲まれていました


何度となくおすすめはしていたのですが


所謂「焼酎なんて…」の反応でなかなか口にしていただけませんでした


しかし


ある時「せっかく毎度すすめてくれるから…飲んでみるか!!」


と、オーダーをいただきました


「これが焼酎かぁ!!イメージを改めないといけないなぁ〜」


が、最初のお言葉でした


洋酒をロックで飲まれているお客さまは、当然のように焼酎もロックのオーダーになります


しかし


『焼酎は割ってより旨さを表現できる!!』の私は


ステアや加水をして度数をなるべく下げないように口当たりを整えてお出ししていました


ある時、お仕事でお疲れ気味でしたので「今日は水割りにされませんか!?」


と、お声をかけたところ


「では、試しに…」



『よし!!』 と心の中で握りこぶし(笑)



ロックを好まれる方が違和感なく飲んでくださるような水割りをおだしすることを意識して


それ以来、


もともとお任せでしたが、飲み方もお任せになり


焼酎選びに始まり、


これは加水、これは水割りとすべてを任せていただけるようになりました



そんな中… 「お湯割りって美味しいの!?」のお声に


心の中で握りこぶしをしながら 「私は一年中お湯割りですよ!!」


「なら、飲んでみるか!!」 のオーダーでした



それ以来、冷えた日にはお湯割りを好まれることもあります



で、

 



昨夜は寒さとお疲れの身体を暖かさで満たすかのように


「お湯割りにして」のオーダー


そして、


お帰りの折りに 「お湯割りはお料理に本当に合うね」と。



お客さまのペースでじっくりと焼酎の旨さを感じていただけ、ファンになっていただける


ありがたいことです



そして


お湯割りはお料理に本当に合うね


素直に嬉しいです


これぞ!!めざしている形ですもん(o^−^o)

(携帯より)

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