松尾大社で敵かなぁ〜味方かなぁ〜?!

  • 2018.06.01 Friday
  • 18:13

先日 お声をかけていただき 京都は松尾大社に向かった。

 

 

『戦国焼酎グランプリ』なる焼酎イベントが執り行われた。

 

 

総勢25蔵が集結し 来場者は個々飲み比べ

 

 

最終 お気に入りの今日の一杯の投票をする。

 

 

 

当初は お客として参加すべくチケット購入。

 

 

その2日後・・・ 一本の電話で 手伝い側になった。

 

 

 

朝5時起床で 新幹線に乗り込み 9時には到着。

 

 

「田舎もん故 不慣れな京都・・・ 迷子になったら」との心配で(笑)

 

 

早めの到着を画策したが・・・ 早すぎた!!(笑)

 

 

新幹線から 市営地下鉄〜 阪急京都線〜 阪急嵐山線と 乗り継いで

 

 

阪急松尾駅 下車

 

 

駅の正面には 『松尾大社』 一の鳥居 

 

 

  『松尾大社』 は 「まつおたいしゃ」と言っていますが

 

   正式名は 「まつおのたいしゃ」だそうです。

 

 

 

 

一の鳥居をくぐり 早朝の静かな参道を 歩く。

 

 

 

二の鳥居をくぐる

 

 

 

この時点では 知識がなく 「何がぶら下がり 何の意味を持つのだらう」 と話していたのだが

 

 

帰り調べると 

 

 

榊の小枝の束とのこと。

 

 

  「脇勧請(わきかんじょう)」と呼ばれる榊の束12本が下げられている。

 

 

  ちなみに うるう年は13本とのことである。

 

 

  はるか昔は この枯れ方で その年の豊作具合を占ったとのいわれが残っているそうです。

 

 

  この形は 鳥居の原始形式を示すものと 伝えられています。

 

 

まずは 本殿にお詣りをする。

 

 

 

 

 

     松尾大社

 

 

   境内は松尾山の東山麓に位置する

 

   古代には 松尾山頂の磐座で祭祀が行われていたが

 

   大宝元年(701年)に現在地に遷座したとされる

 

 

  室町時代末期以降松尾大社が

 

  「日本第一酒造神」と仰がれる由来は

 

  秦の始皇帝の子孫と称する秦(はた)氏【近年は 朝鮮の豪族の末裔とされる】の大集団が

 

  朝廷の招きによって この地に来往し 酒造を特技とし

 

  秦氏に 「酒」 のという字の付いた人が多かったことではないかとされる

 

 

 

さてさて 

 

 

集合時間の10時に近づくにつれ スタッフ、蔵元さんが集合を始め

 

 

戦い前の静けさの中

 

 

 

 

お互いの自己紹介

 

 

実は イベントの参加蔵を見た時に

 

 

ほとんどの蔵元さんと面識がある中

 

 

唯一と言っていいほどに 面識がなく 焼酎を見ることもなく呑んだこともない蔵があった。

 

 

なので その2蔵の味を知るためにも イベントの参加を決めたぐらいだ(笑)

 

 

すると・・・

 

 

担当は 夫婦別れて 2蔵にそれぞれお手伝いさせていただくのだが

 

 

なんとまぁ〜 まさに味を知りたかった2蔵の担当となる。

 

 

このところ

 

 

球磨焼酎の面白さを楽しんでいたので 『まさに!!』 の出会い

 

 

 

だんなは 球磨郡多良木の 『那須酒造場』

 

 

 

 

 

 

この写真 イベント後に撮ったのですが

 

 

なかなかの手ごたえがあったようで いいお顔のツーショットになりました。

 

 

私は 球磨郡水上村の 『松下醸造場』

 

 

 

 

 

 

歳の差 20歳  親子ほどの歳の差ペアーで 頑張りました (笑)

 

 

この2蔵の焼酎の紹介は またの機会としますが

 

 

さっそく 取り寄せて ラインナップに加えておりますので

 

 

どうぞ カウンター話を肴に味わいを楽しんでくださいね💛

 

 

しかし 

 

 

イベント中は 楽しかったなぁ。

 

 

 

松下君が用意してくださった法被をはおり

 

 

焼酎の説明 人吉の話 水上村の話 を お客さんにしていると

 

 

「熊本からわざわざいらしたの?! 遠いところを」

 

 

と 何度となく言われ 蔵人と勘違いされた。

 

 

そのたび 「いえいえ 姫路からです!!」

 

 

「えっ?! どういうこと?」

 

 

   「実は 2人は 今日が初対面なんですよ(笑)」

 

 

「どんな繋がりで・・・?!」

 

 

   「まぁ〜 お城つながりですね」

 

 

「なるほど! 熊本城と姫路城ね」 とみなさんなんとなく納得。

 

 

これも 焼酎のパワーですな(笑)

 

 

焼酎の薦め方は色々ありますが

 

 

焼酎の本質の説明は 蔵元である松下君の役割なので

 

 

私は 熊本の 人吉や水上村といった 焼酎が醸し出されている風景の紹介をした。

 

 

中には

 

 

「熊本には行くけれど いつも市内ばかりだから 今度は人吉まで行ってみたくなったな」

 

 

「人吉や水上村 行ってみたくなりました。 そこで呑んだらおいしいだろうね」

 

 

そういったお声もいただきました。

 

 

 

結果 上位3位発表の中に呼ばれることはありませんでしたが

 

 

「初めて米焼酎を飲むのですが・・・」のたくさんのお客様に呑んでいただいたことは

 

 

順位ではない成果が あったと思います。

 

 

 

『戦国焼酎』という表題ではありますが

 

 

何と戦うのか?! 誰が敵で・・・味方か・・・

 

 

いやいや ここ松尾大社に集った人々の中の話ではないな。

 

 

ここ松尾大社では 何にかは判らないが 共に戦おう!! って感じですかね(笑)

 

 

 

雨の予報が一転晴天で お天気・会場ともに 熱い一日でした。

 

 

色々な面で 普段お店のカウンターで繰り広げていることは

 

 

カウンターの中だけではない どこに行っても通用すると 確信する一日でした。

 

 

 

 

会場の近くには 『新饌田』

 

 

古くから 神事として行われている 「御田祭」 今は 7月の第3日曜日に行われているようです。

 

 

片付けの後 移動して

 

 

まずは 今日この日に知り合った方たちと 0次会

 

 

19時から始まった打ち上げは 蔵元さん・スタッフと ワイワイガヤガヤ

 

 

最終の新幹線には乗らないといけない私たちは 

 

 

後ろ髪引かれながらの22時退席。

 

 

店を出て ビックリ(@ ̄□ ̄@;)!!

 

 

日曜日の22時に 溢れんばかりの人また人の 四条木屋町

 

 

京都の夜の凄さに圧倒されながら 新幹線に乗り込み 24時前姫路到着。

 

 

 

長く短い一日でしたが 有意義な一日でした (⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

 

しかし・・・

 

 

お客さんは別として 蔵元さん・スタッフを見渡すと・・・

 

 

年齢が上から数えて・・・5本の指に入る(@ ̄□ ̄@;)!!

 

 

若い方と難なく触れ合える!! いやいや・・触れ合ってもらっている?!

 

 

これも 焼酎のご縁でしょうね💛

 

 

これからも 変わらず 触れ合ってもらえるように 頑張ろっと💛

 

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

水から見る本格焼酎

  • 2018.05.12 Saturday
  • 19:12

2018051219110000.jpg

 

 

『水』は本格焼酎を味わう上で、欠かせないキーワードだと思います。


原材料が育つには『水』が必要です。


仕込みには『水』が必要です。


原酒を25度に調整する割り水には勿論『水』が必要です。


なので、


焼酎を味わう時、『水』を感じます。


昔は正直…そこまで感じとれませんでしたが


九州を訪れる度に、各地の水を口にしていると


自然と感じ楽しめる様になりました。


毎日の生活の中でも、飲み物は大事にしています。


お茶は、沸かしか急須で淹れたモノ。


珈琲は、淹れます。


ジュースはできるだけ100%のモノ。


後は、水を飲むかな。


水はもちろん汲んできた水を煮沸したもの。


アルコールは別話(笑)


あっ!!最近は牛乳(調整乳ではないもの)を飲みます。


で、


話は『水』に戻りますが、


焼酎に『水』を感じるということは


『水』で、特徴付けられると言うことで…


飲む楽しみ方が増えるということです。


温泉が多い大分


高千穂がある宮崎


鹿児島は大隅半島側か薩摩半島側か霧島連山辺りか…


離島に関しては、島により全く条件が違いますしね



こうして、


『水』で、あらかた蔵元の特徴を分けていくことは可能ですし、


そこに、


原材料の違い、


蒸留方法の違い、貯蔵の違いが加わりますので


多様な味わいが誕生するわけです。



そうして、考えていくと


『球磨焼酎』はある意味特殊な本格焼酎に思います。


米焼酎と言えば、熊本県以外でも造られており


当店でも、大分県で2蔵、宮崎で2蔵置かしていただいています。



県違いとなれば、『水』に特長があり、違いがハッキリしていて大変個性的であります。



話は『球磨焼酎』にもどし


『球磨焼酎』は地理的産地指定を受けています。


熊本で作られた焼酎全てと言うわけではありません。


『球磨焼酎』と表示できるのは


人吉市および球磨郡内で、



人吉盆地を流れる球磨川の伏流水と豊かな盆地の米で作られ、


そこで瓶詰めされた米焼酎のみです。



奥球磨の水上村、市房ダム湖より北方に、銚子笠という山があり


そこに水源を持ち、八代海に注ぐ球磨川は九州で3番目に長い全長115キロの一級河川。


この球磨川沿いには、たくさんの焼酎蔵があります。


その中で条件を満たした米焼酎が『球磨焼酎』であります。




しかし


原材料の米の育った『水』が同じ、


仕込みに使われる『水』が同じ、


焼酎を製造する上で、同じ条件が2つもあるのです。


その上で、蔵ごとの違いを明確に出していく。


大変繊細な作業と私は思うのです。


その繊細さを踏まえて『球磨焼酎』をいただくと


個性が解りやすく、楽しめます。


しかし


繊細すぎますよね。


だからこそ


一つひとつの個性を探り


個性とは


焼酎のみならず、蔵元さんのお人柄もコミコミですよ。


その個性を私なりに…最大限に表現できるように


お湯割り、水割り、加水を提供していきたいですね。


本格焼酎の中の『球磨焼酎』の位置付けを確かなものにしたいですね。



清酒処だからこその『米の蒸留酒』を楽しんでいただきたいです。


なんて思う今日この頃です

(携帯より)

『角』は少ないにこしたことはない

  • 2018.04.17 Tuesday
  • 19:55

「人間、歳をとったら丸くなると言うけれど・・・アレ嘘よ(笑)

 主人を見ていたらそう思うの。

 だからね、

 さわこさんも期待したら駄目よ」


これは、数年前のある方からの助言でした(笑)))



特にそういう話題をした訳でもなく、お悩み相談をした訳でもないから


突然のアドバイスに笑ってしまいました。



まぁ〜


人間丸いにこしたことはないと思います。


『丸い』と『芯がない』とは違いますからね。


ブレない芯を持ちつつ、人としては『まぁるく』活きたいものです。




バーのカウンターにお邪魔した時


グラスの中のまあるい氷に


ダークラムがまとわりながら流し入れられる様子を見るのが好きです。


時間と共にゆっくりゆっくり・・・溶けだす まあるい氷は


ラムの旨さの色々な顔を魅せてくれますね。



一度、四角い氷から削ってまあるい氷を作ろうと挑戦しましたが


断念しました。



で、


氷を割るときは、できる限り『四角い』を目指すようにしました。

 

 

一番角が少ない形です。

 

あっ! 三角は駄目です

 

鋭角は 溶けやすいのです。

 

 





以前も申しましたが


グラスの中の氷には、あまり溶けてほしくないのです。


『飾り氷』なのです。


味わいを整えたうえでの『氷』なので、見た目の涼やかさ演出ですから


溶けてほしくないのです。



水から凍る時の温度(冷凍庫の温度)は氷の硬さに影響『大』ですが


さらに


『角』が多い程溶けやすい、溶ける速度が速いです。


ざっくばらんに割れば、作業にかかる時間は短縮されますが


同時に、水割りの中での氷の持ちも短縮されます。




自分の作る氷に関しては、


このぐらいのステアでどのくらい溶けている


は、把握しています。


最初に、何度も確かめましたからね。


あと…


よりかたぁ〜い氷がほしい時は


あえて、氷の表面を溶かしてからもう一度冷凍庫の中へ…。



わずかなことですが、手のかけようはいくらでもあります。



営業前には、古くなった包丁を使い


コツコツ・・・割っていきます。


できるだけ『四角い』をめざして



そう!


『氷』も『私の人生』も


角を少なく・・・めざします♪

(携帯より)

焼酎と向き合う

  • 2018.04.05 Thursday
  • 16:05

私は このカウンターが好きだ

 

 

 

 

このカウンターで出逢った方には

 

ホッと一息できる一杯を お出しできるように

 

日々心掛けています

 

 

宵も深まり

 

「うちの焼酎で お湯割りを作ってください」

 

お忍び来店(笑)の蔵元さんのリクエスト

 

杯も重ねられた後の 最後の一杯でしたので

 

 

アルコール度数42度

 

2014年製造

 

開封後1年以上2年未満

 

ボトル半分程の内容量

 

 

のモノを 選びました。

 

 

この焼酎は ビンテージモノです

 

便詰めされ 出荷されてからの熟成を想定しての 

 

その変化を 飲み手に味わってもらうための造りをされた一酎

 

 

 

さてさて・・・

 

温度帯を考慮しながら

 

 

アルコール度数を一気に 42度から11度程度まで下げつつ

 

味わいを引っ張っていきます

 

 

温まり たちのぼる香りを確認しながら

 

味わいが伸びていることを 確信します

 

 

銘柄を伝え カウンターにお出しします。

 

 

一口含まれた後に 漏れた言葉は

 

「うまい・・・」

 

そして

 

また一口含まれる

 

 

そうなんですよね

 

私たちにできることは

 

造り手である蔵元さんが 我が焼酎に対するイメージの一歩先を行く

 

新たなイメージを構築することなんです

 

 

なにも 特別なこともせず 奇抜な手法も用いず

 

ただただ

 

焼酎と 水と 氷

 

焼酎と お湯

 

を使ってのことだけなんです。

 

 

以前も

 

「うちの焼酎 こんなに美味しかった?!(笑)」

 

なんてお言葉も いただきました。

 

 

「うちの焼酎 こんな味わいもだせるんだ・・・」

 

なんてお言葉も 漏れてきました。

 

 

「いつも飲んでるのに いつもより杯がすすむなぁ〜」

 

なんて声も。

 

 

私にしてみれば

 

当たり前のことをしているだけですので

 

何がポイント?! と質問をいただいても・・・

 

いい答えが 見つからず

 

「本能のままに・・・です」 とお答えしたことも。

 

 

私にしてみれば

 

二十歳の時から 見ていることは 変わらないのです

 

 

短大を卒業して 保母(今は保育士)として10年お勤めしました。

 

その間

 

生後3か月から就学前のお子さんと 共に過ごしましたが

 

毎日 見ているのは

 

『一人一人の個性』 でした。

 

少しでも早く その子の特徴を見いだし そこを伸ばす環境を創る

 

強い面も 弱い面も その子の個性です

 

 

年齢が大きくなれば その子自身が その特徴に気づき 自信を持つように環境を創る

 

 

こうした10年でした。

 

 

次に就いた仕事は 花屋 

 

そして

 

ブライダルの装飾のお仕事でした

 

これは ここ焼酎居酒屋オープンまでの 3年ほどの短い期間でしたが

 

 

この時も 「この花が一番輝く向き」を 常に見ていました。

 

花を活けたことがある方なら 頷く話ですが

 

ちょっとした角度で 表情を変えてしまうのです

 

一見前を向いているようで 背を向けていることがあります

 

 

「この花が この花らしくあるための向き」 があるのです

 

「この花がもつ以上の 魅力を引き出せる向き」 が存在するのです 

 

 

それを 見極められるかどうかで 同じ花でも輝きが違うのです

 

 

 

そして

 

主人が 焼酎居酒屋をする! ということで 手伝うことになったのですが

 

最初は 「・・・・。」 な感じでした

 

全くもって 何が魅力なのか解らず が、正直なところでした。

 

美味しいとは思うけど・・・

 

敢えて この銘柄でなきゃいけない理由が 解りませんでした。

 

 

しかし

 

 

ある日 自分の割った水割りが いつもより美味しかったのです

 

 

その時に

 

「この銘柄の 美味しさはここにある」

 

と 感じました。

 

 

それからは

 

二十歳からやってきたことと 同じことをするだけでした

 

 

「この焼酎の個性は どこにあるのか」の 探索でした。

 

 

今では 『見る』 ではなく 『感じる』ですね

 

 

 

おなじ焼酎でも

 

 

気候が変われば 温度(室温)も変わり

 

当然 焼酎の常温も 変わってきます。

 

 

一度開封すれば 一杯ごとに空気に触れ

 

残量が減れば 当然瓶内の空気の量が 増えます。

 

 

目に見えることも 見えないことも

 

実は 刻々と変化しているのです

 

 

と、言う事を意識するだけで 自分には感じる焼酎の魅力があるのです。

 

 

私が 一番思うのは 言いたいのは

 

 

「この銘柄でなければいけない理由となりえる『魅力』があるかどうかです」

 

 

「旨い」のは 当たり前なのです。

 

造り手は 「旨い」と思うものを造って世に出しておられるのですから

 

だけども 「この銘柄でなければ・・・」 の『魅力』がすべてにあるかと言えば・・・

 

 

 

これって 毎日毎日 来る日も来る日も

 

焼酎を割り続けている 割り方の私だから 感じ得られることだと自負します。

 

 

以前は 「本能でやっているだけだから・・・」 と言っていたのですが

 

主人に 「自負して良いことだ」 と毎度強く言ってもらえるので

 

そろそろ 「自負します!」(笑)

 

 

そうすることで

 

またまた 新しい何かが生まれる気がしましたからね。

 

 

 

私たちを驚かすためだけに

 

第三者を経由して 偽名でご予約いただいた Fさん

 

 

本当に 驚きました!!

 

この春最大の 大笑顔の驚きでした💛

 

そして

 

本当に 本当に ありがとうございました。

 

 

「うまい・・・」 の一言 

 

私の 今後の糧となります。

 

名付けて 『ONLY国分』

  • 2018.03.10 Saturday
  • 17:45

私たちに 出来ること

 

私たちだからこそ 出来ること

 

少しずつですが

 

焼酎の王道を歩み

 

本格焼酎の本来の旨さ

 

数ある楽しみ方を

 

伝えていきたいと 思います。

 

 

 

 

先日 2月26日訪問時

 

国分酒造さんの仕込み水を 汲んできました。

  (水汲み場が 敷地内にあります)

 

一度煮沸をして 冷やしております。

 

 

本格焼酎は

 

造りに始まり 飲み手の口に収まるまで

 

たくさんの水を使います。

 

仕込み水、割り水

 

水割りの水、氷

 

お湯割りの湯

 

原材料の育ちにも 水は関わってきます。(雨も・・・)

 

 

水にも表情はあります。

 

なので

 

当店での水割り、お湯割りは 当店ONLYでございます。

 

 

今回は そういった全てのことを踏まえて

 

国分酒造さんの焼酎(あえて、蔓無源氏’ 35度)を

 

国分酒造さんの仕込み水で 割ります。

 

 

氷も使用しません (氷は 当店の汲んできた水使用の為)

 

 

本当の ONLY国分 を お楽しみください。

 

 

 

 

 

 

 

役割

  • 2018.01.31 Wednesday
  • 14:59

個人自営業者は、年明けに確定申告なるものをします。


ちなみに… 私は、全て終えております!


で、


この確定申告の為に「棚卸し」をします。


年明け一番の仕事です。


今年も、「棚卸し」の金額を見て


『居酒屋の額ではないなぁ〜f(^_^;)』と 今年もため息…




在庫の管理


ひと銘柄に最低一本。


モノによっては数本。


今年に入って入荷したもの。


ものによってはオープン当時からあり、静かに眠り…熟成を重ねているものも。


居場所の把握は私のみ。


その昔… 私が入院してダンナが1人営業のおりには


なんと!!だんなが有り場を確認できた銘柄しかキープできなかったとか(笑)))


場所を図解にして貼っておいたにも関わらずね(笑)


お客さんも「しかたないね」と付き合ってくださったようです。



そうした、数ある銘柄を把握するために、全ては入荷時にチェックします。



まず、


|輅犬靴燭發里来ているか。


 当たり前の話ですが…大事です。


▲薀戰襪僚みはないか


 過去に…ショット売りに使う時は、チョチョイと糊で貼り直したことも(汗)


 しかし、キープでお出しすることがある当店としては…です。


 と、言うか


 ラベルは『顔』ですよね。


 ラベルには蔵の想いが詰まっていますよね。


 ならば、梱包時、運送中の『もし…』にも想定がいるのでは!?


 蔵や酒屋によっては、包装紙や新聞紙を巻いてくださっています。


N▲薀戰襪粒稜


 情報の変更はなかなか私たち末端までアナウンスはありません。


 ならば、自ら知る機会を得ることです。


 むかぁ〜し、味を利いたら「えっ!?」味わいが変わっている。


 急いで、裏ラベルを見ると…酵母が変わっていました。


 それ以来、裏ラベルチェックは必ずします。


 モノによっては、蒸留が変わっていたり…。


 酒屋に確認すると…アナウンスがあったか覚えていないし、裏ラベルを見ないから知らない…


 また、年1出荷の限定銘柄…特約店である酒屋に「味はどんな感じ?」を聞くと

 

 

 「開けたらその一本は売り物にならなくなるから開けたくない。だから、味も判らん」

 

 

 ある時は 商品を注文すると

 

 

 「そういう特殊な商品(度数の高い焼酎)は この時代ネットで買うもんやで」

 

 

 と、特約店なのに発注してくれない。

 

 

 「本数がまとまらないから 注文できない。」 と 注文を受け付けてくれない。

 

 

裏ラベルとは 話がそれてしまいましたが 今、その酒屋とは取り引きをしておりません。


だ莉个靴砲覆辰討い襪


 前に言ったように、詰口日がなくなりつつありますが


 あるかぎり、確認はします。


 さかのぼった日付(一年前)のモノが知ってか知らずか入っている事も…


 酒屋からアナウンスがあれば、銘柄によっては敢えて古い日付をいただくことはあります。



確かに、それぞれのスタイルや事情があるので


なにが良いのか、悪いのか…


なにが正しくて、正しくないのか…


判断はそれぞれだと思いますが


それぞれの『役割』はあるはずなのです。



『しゃーないなぁ』で済むことと済まないこと。



やらなければいけない事


託されている事


そして、なにより!


その役割でしかできない事 (こことっても大切だと思います)



流通にいたっては


造りの蔵元があり、


販売の酒屋があり、


提供の飲食店


個々の存在意義、役割があると思うのです。



私の意識の根底には



お客さんは買って呑むこともできるものを、わざわざ来店して呑んでくださる。


ならば


『やっぱり違う。来て呑んだ甲斐がある』と感じていただく提供をする、対応をする。


それが、焼酎居酒屋の存在意義、役割。



売れるから売るではなく


売りたい、みんなに飲んでもらいたいモノを扱う。


だから


この人から買いたい!! と思う人から買わしていただきます。


また、度々とはいきませんが


酒屋さんに顔を出すようにしています。
 

自分の役割を果たす為には、キチンとした酒屋さんとのお付き合いは必要不可欠。


『役割』


商いのみならず、今の世の中しっかり見直さないといけないことなのでは…

(携帯より)

恋せよ乙女

  • 2018.01.22 Monday
  • 19:08

2018012218500000.jpg

 

 

 

昨年の夏の終わり


某酒屋の棚の上のうっすら埃(笑)の箱が目に入ってきました。


しばらく眺めたのちに


「あの箱は何が入っていますか!?」


「あっ!これですか!?見ます!?」


が、出会いでした。


それからというもの


「気になるなぁ〜。気になるなぁ〜。絶対旨いに決まってるよね。」


と、つぶやき続け…


今日この手に。



早速、味を利きました。


蔵で8年熟成ののち


2006年瓶詰め出荷され


某酒屋の棚でひと回り干支を過ごして



蒸留より20年経ち、ここ姫路の焼酎居酒屋のカウンター。



かなりの期待を胸に開封しました。


やはり最初に立ち上がるのは、33度というアルコール度数ゆえのアルコール感。


一口含むと


ジョイホワイトならではのフルーティさ…よりも濃いい甘さを感じました。


人工的な甘味には時にえぐみを感じますが


植物由来のナチュラルな甘味は舌の上に優しく膜をはります。


味わいに度数は感じません。


しばらく放置…


室温に戻ったのち口に含むと


甘さがより増しておりました。


甘さ広がりますが、尾をひくよりもすんなりフェイドアウトしていく感じです。



今までの経験上


芋焼酎は熟成すると、芋の味わいより麹が前面に出てくる傾向が強い様に思います。


米が国産になると、その傾向がより強くなるように思います。


しかし、


この芋焼酎は芋の味わいが前面に出ております。


だからか、長期熟成ゆえのひね感も全くありません。


今まで、『ジョイホワイト』の良さをそこまで感じていませんでしたので


あまり口にすることはなかったのが正直なところですが…


この芋焼酎を口にしたことで、


『黄金千貫』とは違う『ジョイホワイト』ならではの味わいに出会い、理解できました。



本当にいい出会いでした。


ありがとうございました



棚の上…最初のインスピレーションは正解でした。


やはり、恋はいくつになってもしないと駄目ですね(笑)



霧島酒造90周年記念
『順吉』

(携帯より)

『情報』

  • 2018.01.19 Friday
  • 19:35

先日、整理をしていると


一冊のルーズリーフが出てきました。


懐かしい記録の一冊です。


オープン当初、焼酎の『しょ』の字も知らない私は


一升瓶が空く度にラベルを外し、


貼り付け、


ラベルの下には、あらゆる情報を書き込みました。


裏ラベルに書いてある情報、持ち合わす焼酎に関する書籍から抜粋した情報。


今の様に蔵元さんとのお付き合いもなく、パソコンも持っていませんでしたので


ラベルからの情報と書籍からの情報が頼りでした。


幸いアルコールに強い口を持っていましたので、後は自分の味覚が頼りでした。


しかし、まだまだ初心者…呑み数が少なく、味わいのバリエーションも大変幼いモノでした。



でもね!!


焼酎で商売をする限り、お客さまに説明する力は必要です。


お客さまの求める気持ちに答えられる準備は必要です。


お客さまが納得できる、一歩先の情報は持ち合わせておかなければなりません。



まぁ〜最近は、笑顔で


「私、○○好きなんです♪」


「○○美味しいですよ♪」


のみで、皆さん納得してくださっていますが(笑)


これも、16年の積み重ねですかね(笑))))



こうして、情報は私には大変重要なモノなのです。




最近、気になるのは…



焼酎の瓶から『瓶詰め日』である『詰口日』の情報が消えつつあることです。


確かに、昔から記載の無い蔵元さんもありますし


蔵元さんによっては、暗号化された数字や記号の記載もあります。



そういった場合は、自分が必要と思うモノには『購入日』を書く様にしています。



『詰口日』の記載が消えたり、記号化されると…


某蔵元さんからの質問を思い出し危惧します。



昔、昔の話ですが



某蔵元さんから聞かれたのですが


「塩谷さんは、瓶詰め日の記載をどう思いますか!?」


私たちは声を揃えて即答でした。


「大切な情報です。」とね。


何故にそのような質問に至ったのかと訊ねてみました。



「酒屋さんからの希望です。お客さんから『賞味期限』と間違ってクレームがきて困る」


「困るので、書かないでほしい。」


と、蔵に言ってこられたようです。


「あり得ない!!」と、これまた声を揃えて言っちゃいました。



ハッキリ言って、それって仕事放棄ですよね。


酒屋の仕事って、なんですか!?



確かに、ブームの折りにうちのカウンターでもお客さんからよく尋ねられました。


「日にち過ぎているんだけど、大丈夫!?」


「この日にちは何の意味!?」


初めて焼酎を手にした方には『詰口日』との文字無く日付のみだと解らないし、勘違いしますよね。


『詰口日』とあってもその意味合いというか、意義は解りませんよね。


今まで何気なく手にしていたモノを初めてじっくり眺めたきっかけがブームだったと思います。



だから、


その為に、


酒屋さんであったり、


私たちのように、焼酎を専門に扱う者がキチンと答えていかなければいけないのです。



『知らない事を知る』ことが、興味を持つことの第一歩であり


ファンになる要素の一つだと思うのです。



より良く焼酎を広める為にも『情報』は不可欠です。


だから、時間とお金を使い毎年九州上陸をするのです。


焼酎が造られている環境…空気、水を感じ


蔵元さんのお人柄に触れることで


焼酎の味わいの芯を知ることができます。



『情報』は扱い方次第です。


扱う側の器量だと思うのです。


『情報』を得ることを重要視すると共に


扱う器量を身につける努力を怠らないように・・・の毎日ですね。



焼酎を呑んで心和ませ


九州上陸で頭と身体を和ませたいです♪


さぁ!!今年は何処へ…


(携帯より)

表現を楽しむ

  • 2017.11.20 Monday
  • 16:04

2017111822350000.jpg

 

 

先週末の話だが


いつも「焼酎を楽しもう!!」と来てくれる若い衆


彼らの彼らなりの表現が、楽しくて好きだ。


おまかせで杯を重ねていく。


付き合いも長いので、好みも承知。


彼らの焼酎探求心


彼らの当店への期待も把握しているつもりだ。


先日はこんな感じ(上記の写真)で、杯を重ねてもらったのだが


香りの表現の仕方


味わいの表現の仕方


何かと比べた時の表現の仕方


なかなか面白い。


「なるほど!!」と思う。


「それも有りか!!」と思う。


面白いのが


女性に例える時だ。


昭和の匂いを感じる表現だ(笑)



自分だけ、だんなとの会話だけ、焼酎を専門としている方との会話だけ、


その中には無い、何にもとらわれない表現が顔を見せる。


魅せる…と言っても良い。


私の中での『割る』ことへのヒントにもなる。


『伝える』ことへのヒントにもなる。



焼酎の懐の深さを感じる。

改めて、


焼酎は


香り豊かで


味わい深い


日本の蒸留酒と思う。

(携帯より)

私の割る楽しみ

  • 2017.11.17 Friday
  • 15:52

『焼酎は割ってなんぼ』


『割っておいしい焼酎は、本当においしい焼酎だ』


と、お話しますが…


豪語する(笑) かぎりは


「旨い!!」 と思っていただける水割り、お湯割りの提供をしなければなりません。



だから…と言って、力んでいるつもりもありません。


ただただ、割ることが楽しいのです。


『割る』と言えば… 『÷』で分割を意味しそうですが、


私の『割る』は、旨味の倍増を意味します。


度数を下げつつ、旨味を維持


もしくは、倍増することを意識しています。



この焼酎が表現したいことは何なんだろう!?


この焼酎の特徴は何なんだろう!?



と、感じとるようにします。


そして


そのままにその良さをお届けするには… と考えます。


なので、


よく紹介されている手順も私には関係ありません。


割る手順に決まりをつくりません。


敢えて、あり得ない手順もします。


その焼酎にとって一番最適な手順

 

 

一番 『らしさ』を醸し出せる手順

 

 

を模索します。


これが、楽しいんです。

 

 

見つけた時は 宝物を見つけたようですね♡


それが、


焼酎の個性、当店の個性と捉えています。


色々考えて…の手順でお出ししたお湯割りが


お客さまのお口に合い「これいいねぇ〜」とお言葉いただき


お湯割りにはまる姿は、嬉しいかぎりです。



  2017111715580000.jpg

 

 

寒さ増すこの季節、ほっこりお湯割りで過ごしませんか!?

(携帯より)

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