『割る』と『含有』

  • 2016.08.06 Saturday
  • 15:42

先日、ちょこっと書いた


炭酸マシンでの試みからの話。



味わいは個々の好みであり…


私が焼酎を扱うときには、自分の好みではなく


その焼酎の本質を素直に表現するように心がけています。
で、


今回、私としては


想像の炭酸焼酎にはなりませんでした。


旨い、不味いではなく、想像した味わいを表現しきれませんでした。


その焼酎が持つ良さと 炭酸割りである理由が表現しきれませんでした。


私にとって大事なのは、


選んだ、その焼酎の良さを表現しきること。


水割り、お湯割り、炭酸割り、等々…その割り方での良さを表現しきることです。


その割り方である理由(選んだ理由)です。



では、


今回表現しきれなかった理由は 何故なのか!?



ガスカートリッジに 冷水(今回は、冷前割り)


そして、よくシェイクする。


簡易な作業です。


簡易故か、小さいカートリッジの容量故か、弱炭酸なのです。


結果として、


炭酸にかなりの割合で前割り焼酎(12.5度)の味わいが勝ってしまいました。


強炭酸なら違ったのか…


前割り焼酎の度数をもう少し低めにすれば違ったのか…


まだまだ…たくさんの試みの方法はあります。


まだまだ確かめていきたいと思います。




しかし、


今回の試みで確認できたことがあります。


『割る』と『含有』での違いです。


グラスの中には『炭酸焼酎』と一見同じものに見えますが、


前面に出てくる味(風味)が違いました。


『割る』時には出てこなかったモノが『含有』という表現にした時にグイグイと出てきました。


それは、確かに焼酎が持ち合わせているものであり…


成分であり…


酒質のひとつではあるのですが。



何故に、あれほどでてきたのか。
 

 

蒸留酒という特性でしょうか。

 


面白い新たな課題です。



確かに


ロック、水割り、お湯割り、炭酸割りと、同じ焼酎にも関わらず違う表情を魅せます。


だから、


焼酎を選び、割り方をえらぶのですが。


しかし…


『割る』と『含有』これほどまでに違う表情をだすとは思いませんでした。

 

 

この意識をもって 今一度 市販されている「炭酸焼酎」を呑んでみるのもいいですね。




まだまだ!奥が深いですね。


と、言うか…


色々考えれば…近づくのではなく、新たに道程が延びますね。


ほんと!面白いです。



先日、年輩のお客さまにこんな言葉をかけられました。


「お二人は演出家だ。食材を料理にする。焼酎をおいしく割る。『魅せる』ことが仕事だから、演出家だ。」


『魅せる』


そうですね。


茶色の一升瓶の中には、魅せられるのを待つ子たちが居ます。


飲み手を魅了する一杯をお出ししたいです。



今日も暑い一日です。


爽やかな!旨味のつまった炭酸焼酎はいかがですか (o^-')b !

(携帯より)

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  • 2017.08.12 Saturday
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