旨味の現れ方

  • 2019.07.29 Monday
  • 16:22

2019072916210000.jpg

 

 

 

以前話したように・・・


当店には二種類の前割りがある


そのひとつ


35度以上の本格焼酎を前割りし、ボトリングして冷蔵庫で保存したもの


通常の前割り度数12〜13度にしています


昨年から案内しています


手前味噌ですが・・・地道に緩やかに浸透していっている実感があります


で、その魅力のひとつにはこんなこともあると思うのです



それは空瓶の時に判りやすいのですが・・・


瓶の残り香で呑めそう!という感覚です


ましてや


同じ瓶に、同じ銘柄を作り続けるので


香りの残り具合もかなりのモノに


と、いうか


本来飲んでいる時に感じる香りよりも深みや奥行きがあります


その香りに・・・


私は


その銘柄の更なる可能性を感じますし


原酒の前割りへの可能性の道筋を感じます



で、


香りを何かに例えるとするならば


まさに!『室(むろ)』つまり『麹室(こうじむろ)』の香りなのです


あくまでも私の感覚なのですが


『麹造り』にしっかり筋をもった考え方をされ、しっかり手をかけておられる蔵元さんの焼酎は


味の伸び具合が幅広く


味わいや香りが度数に関係なくぶれないのです



だから、扱う上で楽しいのです



空瓶に新しく前割りを作るときには必ず香りをチェックします


その銘柄の更なる可能性を感じつつ、想像、模索します


それを繰り返していると・・・


水割りを作るときに新しい味わいに出会えます



先日も・・・


水割りを作り、あたりをみると


後口に


『ビターチョコ』を食べたあとに残るふかみのある甘味を感じたのです


普段、刺激物や苦味の強いものを食べない・・・好まない私ですので


『ビター』とは言え、甘味に一番近い位置の『ビター』ですが・・・



ひと銘柄の中に


表現できる旨味は、たくさんあります


ステアの仕方ひとつでも変えることはできます


面白いですよね


あらゆり場面で五感を働かせ


旨味との出会いを逃さないようにしたいです

(携帯より)

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  • 2019.09.17 Tuesday
  • 16:22
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