春の足音

  • 2016.03.30 Wednesday
  • 05:24
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徒歩通勤にはベストな季節です。


幼き頃なら…スキップしてただろうなぁ〜。

(携帯より)

休日の午後

  • 2016.03.22 Tuesday
  • 18:39
この連休は 

日曜日臨時営業をして

月曜日は 定休日。


遅いランチをして

ビールを2本。

いい感じになって

歩いて 水族館に行きました。








子供たちの楽しい声をBGMに

ゆったりと過ごしました。


よく聞かれます。


仕事も一緒・・・ 毎日一緒に居て

お休みの日も一緒。  疲れない?!


疲れます???

それが解りません。


一緒に居る楽しみ方はいっぱいあります。

一緒に居なきゃいけないって感じでいるわけではありません。

一緒に何かしなきゃって感じでもありません。

一緒に居ても べったりではありません。

まぁ〜 いいけどね。

『焼酎原酒割り』ということ。

  • 2016.03.16 Wednesday
  • 15:36
ガラケーでの入力は疲れ、少しずつ書き進め…なんとか形になりました。



先日、


お客さまより「芋くさいものをロックで」


と、注文いただきました。


過去にキープをいただいた時の銘柄(鹿児島の25度)に覚えがありましたので


25度の芋焼酎は選ばず、


敢えて…


35度の芋焼酎を水割りすることで、


25度程度のロックに仕立てました。


気に入って下さり、お連れの皆さまにも薦めてくださいました。



味わいが、希望されたものに近かったのか…


35度の芋焼酎を25度に仕立てたことに興味をもたれたのか…


大変関心を示してくださいました。


もちろん、お出しする時には言葉を添えます。



『35度の焼酎を水割りすることで25度程度にしたこと。』



『同じ焼酎なら、25度のものを呑むより…


35度のものを25度程度に水割りしたものの方が 味わいに深みがでること。』



『この「深み」が、お客さまの希望される「芋くさい」に値するのではないか…と、言うこと。』



この『芋くさい』の表現は曲者で…この話はまた、いづれ…。




今、当店ではざっと100種類以上はあるかと思われる焼酎たち。


19度のものから45度のものまで。


しかし、


私の夢は…


年老いた時に 『焼酎原酒屋』 をすることだ。


年老いた時って!いつまでする気だ!? と、思われそうだが


いつって!? やり続けられる限りだ。


自営業に定年はない。


世間に必要とされなくなるか、心折れた時が辞め時だ。


なので、


今から年老いた時のスタイルに繋がるレールは引き始めなければと思います。




話がそれましたが…戻して…



『原酒を扱う』ということ。



それは大変魅力的な作業です。


度数を下げることは出来ても、上げることは出来ません。


なので、


原酒は大変魅力的存在です。



例えば…


水割りやお湯割りを作る時に


25度を割るより、原酒を割る方が、旨味の深さが表現できます。


味わいの丸みが表現できます。


豊かな香りが立ち上がり、人間の五感の一つ、嗅覚を優しく刺激してくれます。


『匂い』ではなく、『香り』であります。


こんな素敵な条件が揃えば


より!焼酎を好きになってもらえるのではないかと思います。



考え方の一つですが…


通常市場に出回る25度焼酎は蔵元で原酒を割り水して25度に調整されたものです。


なので、


25度焼酎を水割りするということは… 水割り2乗ということです。


あまりにも単純なイメージですが… 


原酒時の旨味が最高値と仮定すると


旨味は薄められ、薄められた旨味を 更に薄めるということです。


ならば…やはり、


原酒を一度で水割りの度数まで加水した方が、旨味は残せると思います。


私は、『水割り』『お湯割り』の際


度数は下げて、味わいは引き伸ばす


と、イメージしています。


そう言った意味でも、


原酒割りの方が理屈に合います。


また、


一口に原酒と言っても


原酒で出すために造られた原酒と


25度への調整を前提に造られた原酒とでは


持ち合わせるポテンシャルは当然違うでしょうし


割った時の味わいは違うでしょう。


まだまだ、興味は尽きません。



とある蔵元さんには、来店時に原酒割りのお湯割りをお出しして、きちんと気持ちを話して、


その上で


「私たちなりに○○さんの蔵の味を表現するには、原酒が最適に思います。


なので、25度焼酎は置かずに原酒(黒麹・白麹)のみにしたいと思います。」


と、申し出ました。


蔵元さんも承知してくださいました。


理解していただけて、ありがたいです。




近年の焼酎ブームと言われてから、10数年が経ちます。


来て、去るものがブームであります。


しかし、


必ずや何十年とかかり、再び焼酎ブームはくるでしょう。


だけれども、


同じ流れのブームは来ません。


時流に添った内容のものとなり、


それまでにひと成長もふた成長もしなければ、ブームに対応できません。


せっかくの流れ…乗らなきゃ損損!!です。


ならば、何をすべきか!?


じっくり取り組んでいきたいです。


それが


当店の魅力の一つであり、


焼酎居酒屋としてやり続けられる要素の一つと思います。



追伸
携帯からの文面で、読みにくいかと思いますが、お付き合い下さった方ありがとうございました。

(携帯より)

3月15日『オリーブの日』

  • 2016.03.15 Tuesday
  • 13:50
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最近得た知識ですが…



昭和25年、


昭和天皇が太平洋戦争敗戦からの復興を願い


全国各地を励ましてまわられたその際に


3月15日小豆島にもお立ち寄りになり


オリーブの種を一粒お手蒔きになりました。


その一粒から芽吹き育ち


今では大木となら、小豆島のオリーブ畑を見守っているとのことです。




写真は当店のオリーブです。


2001年10月、突然降って湧いた?!結納の日に合わせて…鉢物を買いました。


その時は50センチ程の高さでした。


店のオープンに合わせ、こちらに移動させました。


空気の流れがいいようで、スクスク育ち…14年が終わろうとしています。


商売していると、樹木の高さを屋根より高くしたら駄目との…助言により


既に、3、4回はメートル級の伐採をしています。


もうすぐ、花をつけはじめます。


今年も、実もたわわにつけてくれるでしょう。


これからも大事に見守っていきたいです。

(携帯より)

ホワイトでぇ〜

  • 2016.03.12 Saturday
  • 18:16
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週が変わればホワイトデー


だんなの代行で…


本日発送段取りを済ませた私の元にも届きました(o^-')b !


Tさんありがとうございました。


昔…父がまだ勤めていた頃


母がホワイトデーを前に


貰うのはお父さんで、


食べるのはさわこで、


お母さんはこうしてお返しを用意するだけ…


なんて!言っていたなぁ〜


うちは大丈夫♪


バレンタインもホワイトデーも届いたものは仲良く食べます(≧∇≦)♪♪♪


なので、


お返しの段取りも力入れます(*^ー^)ノ♪

(携帯より)

蒔かぬ種は生えぬ

  • 2016.03.09 Wednesday
  • 15:29
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昨日の営業前


いつものように日めくりカレンダーをめくる。


いつめくってもいいようなものだけれども…


決まって営業前である。


日にちの確認であり、私のスタートボタンである。


と、言いつつ…


めくり忘れてのフライングスタートもしばしば…(^_^;)



で、


昨日の格言が目にとまった。



『蒔かぬ種は生えぬ』



この場合


努力しなければ結果はでない!


と、言うよりも…


まず、


目的意識であり、目標であり、夢であり、希望である。


自分が事を成す上での筋道である。


ここがはっきりと自己認識されなければ、


事は始まらない。


と、言うことではなかろうか!?




芽が出なければ、育てることもできない。


  事が始まらなければ、行動すべき方向もままならない。


育てることができなければ、花も咲かない。実もならない。


  行動がおこせなければ、結果は出ない。信用も信頼も生まれない。



だから



まず、種を蒔かなければならない。


私は…育てたい種を蒔き芽が出るまでを楽しむ。


水もあげるし、肥料も施す。


草もひくし、日が当たるように移動も大事だ。


気長に…気長に…。


鳴くまで待とうほととぎすである。


芽が出るまでに手をしっかりかけた種は、芽だけでなく根も強くはる。


私はむしろ、根の張り具合が気になる。


芽で根を想像する。



今、蒔いた種は…新しく扱う4蔵の焼酎。


3ヶ月、半年、1年…


うちのラインナップの中でじっくり育てて行きたい。

(携帯より)

いざ!! 鹿児島へ

  • 2016.03.05 Saturday
  • 16:06
先日2月28日日曜日

新幹線「さくら」に乗車して 鹿児島に行ってきました。

昨年 杯を交わした(笑)?! 酒屋さんの主催の会があるので

スーツ姿に身を整え 鹿児島に向かった。

と、言うのも

このところ こと焼酎をとりまく環境からの刺激がなく

地方都市で孤軍奮闘状態の当店に ムズムズ感がつもりはじめていた私。

「世間は一体どうなんだぁ====」

と、叫んでいた。

と、言うことで

主人だけでなく 私も同行することにした。

2人分の出費よりも 明日への活力である。

「さくら」に乗って 姫路から鹿児島中央駅まで 乗り換えなしの3時間半

鹿児島は 近かった。

駅から会場までは さほど遠くなく 歩いていく。

歩いて知ること、感じることも多く 楽しい時間である。




予定の時刻に会場入り。

酒屋の社長、スタッフの方々が

「遠路はるばる〜」 と出迎えてくださった。

温かい歓迎に 知らない場所が 馴染みの場所に変わる。

これが

人の縁なんだなぁ〜 と思う。




まずはひと蔵ずつの自己紹介。

宇都酒造さん




小正醸造さん




白石酒造さん




小牧醸造さん



彼らは今年38歳になる。

私たちのちょうど10歳年下。

今回の参加目的のひとつには

自分たちが今後10年20年と焼酎居酒屋を営んでいくうえで

必ずと言っても過言ではない確率で 彼らの焼酎に出会うはずである。

いや 出会わなければ 20年後に焼酎一筋の絵が描けなくなる。

では

少しでも早く 今彼らが何を考えているのか 未来像をどのように描いているのかを

直に逢って 声を聞きたかった。


結論から言うと

逢いに行って 良かった。

雑誌や風の便りだけでは解らない 本音が見える。

歴史や伝統を受け継ぐ者としての覚悟や

次の世代に引く継ぐ者としての責任感が 感じられた。


彼らの酒をどう表現していくべきなのか捉えられた気がする。


3時間の会に続き 社長の取り計らいで反省会にも参加させていただき、

天文館の夜はまだまだと3次会突入で

延べ12時間ほど一緒に焼酎の杯を重ねながら時を過ごした。




会の終わりの挨拶時のひとコマだが(ちょっとピンぼけですみません)

この笑顔の仲間に入れてもらえて

本音でトークして

本当に 楽しいだけでない充実した有意義な時間が過ごせた。


話の内容は なかなかこういった所には書けないのだが・・・

反省会の最後に 皆が一言づつ挨拶をした中で

紅一点?!の私にも 「奥さん〆をどうぞ!」と回って来た。

想定外の挨拶に 何を言おうか迷ったが 

私なりに 私の立場を表現してみた。

「当店は 主人が料理を作り 焼酎は私が担当しています。

 主人は焼酎ありきの料理を作ります。

 私は主人の料理が生きるように 焼酎を割ります。

 しかし

 それだけでは 焼酎の本来の味わいを表現できません。

 だから

 こうして毎年九州に足を運び 蔵元さんと直接お話しさせていただいています。

 蔵元さんがどんな方なのか どんなお考えなのか

 それらを加味して その焼酎の本来の味わいを活かす

 これが 私の仕事です。

 皆さんは 造りのプロです。

 私は 焼酎の割り方のプロであります。

 時に 蔵元さんも知らないような 焼酎の味わいを見つける事も出来ます。

 来店してくださった蔵元さんが実際に

 『うちの焼酎こんな味わいもだせるんだな』

 と、おっしゃってくださると 

 『よっしゃ!!』 と思います。

 今日も割り方として みなさんとお話しできて とても良かったです。

 これを御縁に これからもよろしくお願いいたします。」


文にすると長くなってしまいましたが こうした挨拶をさせていただきました。


帰りにガッツリ買いこんできた4蔵の焼酎を 

彼らとの話や笑顔を思い出しながら割っております。

まだまだ 「もっとここを引き出したい」 と思いながらの毎日です。

焼酎居酒屋 割り方として

蔵元さんに 「うちの焼酎を預けたい」と思っていただけるように

これからも 日々精進していきたいと

改めて思えた 鹿児島滞在でした。


鹿児島でお世話になったみなさま

本当に ありがとうございました。

またどこかで お会いできる日を楽しみにしております。

 

焼き芋『紅はるか』

  • 2016.03.02 Wednesday
  • 16:04
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宮崎の焼酎蔵元さんから


たくさんいただきました、さつまいも『紅はるか』


だんながストーブで焼き芋を作ってくれました。


蜜で皮もべたつくぐらいです。


今まで食べた焼き芋の中で一番の甘さかな(≧∇≦)♪


この芋で醸し出される焼酎に期待高まります。



今夜も仕事を頑張れるぞ!!

(携帯より)

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