祭支度・弐

  • 2016.09.28 Wednesday
  • 04:35

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早くに寝たら…早くに目が覚める


早いと言っても、世間から見れば…遅い時間(^_^;)


神社にお参りにも行けたし、お守りをいただくこともできた。


まだまだ、時間があったので


預かっているブイ(太鼓のバチ)に名前をいれた。


中やっさ(屋台)の時からお声をかけていただき、


大やっさになった今も声をかけていただく。


ありがたいお話です。

(携帯より)

祭前…

  • 2016.09.27 Tuesday
  • 15:09

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今週末は張開きです。


早いものですね。


今年は、年男の主人に腕守りを作ったので


中に縫い付けるお守りをいただきにきました。



今年も怪我なく、力一杯練れますように。

(携帯より)

私の祭支度

  • 2016.09.19 Monday
  • 18:56

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今日も一日雨。

 

 

台風16号がゆっくりとした足取りで 歩みを進めているようだ。

 

 

 

そんな中でも だんなは水汲みに。
 

 


私は・・・といえば


今月初めにお預かりした、ブイ(太鼓のバチ)に村の名前をいれた。
 

 

毎年 私のタイミングで書けるようにと 出来上がり次第すぐに持ってきてくださる。

 

 

こういった心遣いが ありがたい。

 

 


声をかけていただいて、最初に書かせていただいたのは…2007年(平成19年)


あれから10年目。


毎年、本当にありがたいお話である。




独りの時間に、


新しい筆を買い、手はしっかり消毒して


できたてほやほやの檜の香り一杯のブイを手に、心静かになります。



これが、私の祭支度。

 

 

 

 

 

今年も 怪我なく 神事が滞りなくおこなわれますように・・・と想いを込めて。



(携帯より)

春の記憶

  • 2016.09.18 Sunday
  • 16:01

今日は日曜日ですが、連休ということもあり 営業いたします。

 

 

ただ なんとなく平日よりのんびりムードの昼下がり。

 

 

少し前は 激雨でした。

 

 

雨雲レーダーを見ると 真っ赤か・・・。

 

 

今は 止んだかな?! 静かな空気に変わっています。

 

 

 

 

今年の夏は 暑かった。   ほんとに暑かった。

 

 

暑さに襲われ 忘れそうだが・・・

 

 

今年の春は 桜を愛でる機会が多かった。

 

 

そう言えば・・・ 北海道では台風の影響で 桜の花が開花したと 先週言っていたな。

 

 

自然は 誰に言われるともなく 自らの力で我が身の生命を守ろうとする。

 

 

来年の春も 今年のように満開で迎えてくれるかな?!

 

 

 

 

今や絶版車といってもいい プロボックスミッション車。

 

 

この子と 来年も一緒に見に行こう。

 

 

もちろん ドライバーは 旦那様。

雌ガールと雄ボーイ

  • 2016.09.15 Thursday
  • 16:01

昔から 女性雑誌を買うほうではなかった。

 

 

結婚してからは 余計に買うことがなくなった。

 

 

しかし

 

 

どこかで・・・ いけない!!という気持ちもあり

 

 

一年に最低1冊は 買うようにしている。

 

 

1冊買って どうなるものではないが・・・

 

 

スタイルを見るより カラーの流れを見ているところが多いかな?!

 

 

昨夜 だんなとコンビニに行き 1冊の雑誌を買った。

 

 

 

 

知っている蔵元さんが 焼酎のページの監修のお手伝いをした と聞いたので

 

 

見てみたく 購入した。

 

 

まぁ〜 50歳前の夫婦が買う本ではないな。  恥ずかしいな。

 

 

焼酎のページを見終わっただんなが一言。

 

 

「後は 歳相応に磨いてくれ!」  と本を渡してきた。

 

 

 

これからじっくり見てみようか・・・。(笑)

 

 

 

しかし 世間に関心を持つことは必要で・・・

 

 

この雑誌を手にしなかったら

 

 

『雌ガール・雄ボーイ』

 

 

という言葉にも 出会うことはなかったな。

 

 

時代時代に合う表現

 

 

言葉を流行らそうとする仕組み

 

 

なかなか面白い。

 

 

この言葉を聞いて だんなは

 

 

『鳥バード・犬ドック』 なら知っているが・・・

 

 

これまた 昭和の発言。

 

 

そういえば

 

 

何年か前は 『美魔女』 なんて言っていたなぁ〜。

 

 

その時も だんなは

 

 

『微魔女?!』 と 『美魔女』と自称するお客さんに つっこんでいたな。

 

 

 

 

うちに来てくれる20代の女性は なかなか魅力的な子が多い。

 

 

まさに 『雌ガール』 世代だな。

 

 

 

「女性が消費を動かす」 とはよくいったもので

 

 

この雑誌の 焼酎ページ然り  今からの焼酎愛飲層にどうアピールするかだ。

 

 

そして 女性が好めば 男性が付いてくる・・・も一理あり。

 

 

 

焼酎好きの彼女が 彼氏と頻繁に来店してくださる。

 

 

ビール党の彼氏も 彼女の勧めで 焼酎を口にする。

 

 

嫌いではないけれど・・・ の彼氏も 焼酎を口にする機会が増える。 

 

 

この様子を見ていると

 

 

先日読んだ 日本一売れている焼酎会社の戦略のひとつに 同じパターンがあったな と思い出す。

 

 

 

これからは 我が子世代にどうアピールするかも 考えなくては。

 

 

それには 

 

 

やはり 女性雑誌は 時折読まなきゃいけないカテゴリーかもしれない。

 

 

 

 

 

夜のお菓子 『うなぎパイ』

  • 2016.09.14 Wednesday
  • 14:46

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先日のこと


鹿児島での焼酎の会にてご縁をいただいた、静岡にお住まいのご夫婦が来店してくださった。


酒縁とは… なんと!! 素敵なものか (⋈◍>◡<◍)。✧♡


遠路はるばる、宿をとり


がっつり時間を使っての来店。


ありがとうございました。


お土産までいただきました。


本当にありがとうございました。



浜名湖と言えば…


夜のお菓子 『うなぎパイ』 ですよ (o^-')b !


久しぶりの『うなぎパイ』は 珈琲タイムのお供に♪


お味は変わるものではありませんが… 栞に目がいきました。


昔はなかったように思います。



思うに…


お土産品としばりをおいての見解ですが…


お土産のお菓子には、今までは地域性だけを見ていましたが


お土産のお菓子においても

 

 

お菓子単体の物語性を前面におす必要性がいる時代なのですね。


そのようなことを思う栞でした。



そう言えば…


昔から 『赤福』 には月ごとに違う栞が入っています。


私はこの栞が好きですね。


必ず手に取ります。


気に入った栞は、大事においています。



お菓子だけでなく、そういうところまでが気になるのは職業病かな!? (笑)))



ちなみに…


ご夫婦に会うべく、訪れてみたいお店をナビにいれてみた。


静岡県でも一番西に位置する。


有料優先で350キロ弱


高速料金7700円


二人して「近い!!」「すぐそこだ!!」

 

 

「日帰りできるぞ!」  「えっ! 呑めない。近くても一泊だね。」


いやいや…九州が基準になっているこの感覚が怖い(笑)))
 

 

九州のことを思うと どこもが近くに感じてしまう ( ´艸`)


(携帯より)

『黒霧島物語』

  • 2016.09.10 Saturday
  • 15:58

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旅から戻り早3ヶ月が経ようとしている。


若干… 猛暑にやられながの夏を終え、祭月を迎える風が髪を撫で始めた。


とは言うものの… まだ暑さが残る。




このところ、宮崎に関する本を読んでいる。


『闘う葡萄酒 都濃ワイナリー伝説』


に続き、手にしたのは


『黒霧島物語』


購入してからレシートを見ると


「ビジネス書」の区分となっていたので、その観点を念頭においてページをめくる。



読み進めると、何故かワクワク感に包まれた。


自分が社員になった気分で、あれこれ想像した。
 

 

私ならどう提案しただろう?!

 

どう反応できるだろう?!

 


企業勤めを経験していない私だから…


多分に仮想企業人を楽しんだのかも知れない。


内容が焼酎という、今の自分と共有世界だから楽しんだのかも知れない。



本の中が全てでないことは承知である。


しかし、それをもってしても読み終えた時に


「確かに、日本一売れている焼酎になるなぁ〜」


と、思った。


2013年、初めて『いいちこ』を抜いて、売上高一位となった。


まだ、売上高は伸びている。



と、言いつつ…


店のラインナップに霧島酒造さんの焼酎は無い。


尋ねられると、きちんと答えられる理由を持ってのことだが。



でもね、ある思いもあるんですよ。


その思いに…最近少し動きをつけてみた。


まだ、納得いく答は見つけてないが…


理解は深まった。



いやぁ〜焼酎は面白い。


もっともっと!!広がりを持たせたい。

(携帯より)

焼酎の美味しさは 単体にあらず

  • 2016.09.06 Tuesday
  • 16:56

「70年よう生きてきたなぁ。もうしんどいなぁ。」


「死んだ奴もおるんやから、そない言うたらあかんで」


常連さんが、久しぶりの高校時代のご友人とのお酒の席を


うちのカウンターで過ごされた。


話に私たちも寄せていただいたが、


ざっくばらんな話の中に、含蓄ある言葉が挟まれるあたりは


さすが!!年の功と言うべきか。


生き様の証か。



しかし…


いくつになっても同じ内容の会話は…


あの頃、誰それは誰それを好きだった。


タバコ屋の○○ちゃんを好きだったのは誰それだよ。


話を聞きながら、お二人の若き頃…青年の姿を思い描く。



焼酎をお任せで飲まれていた。


会話の邪魔にならないように、お出しする。


邪魔とは…


お出しする時の配慮は当たり前の話で、


私は味わいに気をつける。


味わいに流れをつけて、変化の幅を極めて繊細にする。


一口目のインパクトより、二口目三口目…の味わいで「おっ!?」と感じていただくようにする。


すると、


「今度の焼酎は何!?」のお訊ねは会話の間に巧くはまる。


と、私は感じる。


特に、年輩の方は「ここなら、ゆっくり話ができる」という選択でお越しなので


料理、焼酎は基本お任せである。


任せていただく理由を私なりに理解すると、こうした判断に至った。



「なっ!ここの焼酎はおいしいやろ!!」と常連さまがご友人に声をかけられると


「焼酎の美味しさは、焼酎だけの美味しさではない。


美味しい料理と楽しい会話があって初めて美味しいんや


なんぼ美味しい焼酎でも、しけた話をしてたら不味く感じる。」




私たちは、造り手でもなければ、酒屋でもない。


扱い手なのである。


私風にいえば、私は店にあって『割り方』である。


私たちが扱わせていただく焼酎は『美味しい』が一升瓶の中に詰まっています。


その『美味しい』をコーディネートするのが、居酒屋だろう。


改めて、教えていただいた夜だった。

(携帯より)

闘う葡萄酒 都濃ワイナリー伝説

  • 2016.09.02 Friday
  • 14:40

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第三セクターとして、始動した『都濃ワイナリー』


焼酎処の宮崎で、何故『ワイン』なのか!?


そして、ワインメーカーの小畑氏と赤尾氏の想いと取り組み。


都濃の葡萄農家さんたちとの関わり。


世界に認められる味わいを醸し出すワインを造るまでの歴史。


そして、これからの取り組み。




たくさんの想いが詰まった一冊であった。




私たちにとって


色々と海外のワインを、国産ワインを飲んで…たどり着いた焼酎飲みが選んだワイン。


焼酎と共にグラスを並べて、歩んでいけると思ったワイン。


お客さまにも「国産ワインの可能性を感じる。」「焼酎専門店にあって違和感が無い!」と言っていただいた。


こうなると、現場を見なきゃ!!と6月訪問を決めた。

 

 


ワイナリーにお伺いして、説明を受けながらの見学という贅沢な時間を過ごし

                                       (赤尾さん自らがお忙しい中 案内をしてくださった)

 

 


都濃の街並みと日向灘を見下ろす丘に立ち、太陽の光を浴び空気を感じた。

 



もう蝉の声がしていたなぁ〜。



その上で、本を読むと…風景がよみがえり、空気を感じる。


そんな一冊であった。

 



(携帯より)

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