昔から 女性雑誌を買うほうではなかった。
結婚してからは 余計に買うことがなくなった。
しかし
どこかで・・・ いけない!!という気持ちもあり
一年に最低1冊は 買うようにしている。
1冊買って どうなるものではないが・・・
スタイルを見るより カラーの流れを見ているところが多いかな?!
昨夜 だんなとコンビニに行き 1冊の雑誌を買った。
知っている蔵元さんが 焼酎のページの監修のお手伝いをした と聞いたので
見てみたく 購入した。
まぁ〜 50歳前の夫婦が買う本ではないな。 恥ずかしいな。
焼酎のページを見終わっただんなが一言。
「後は 歳相応に磨いてくれ!」 と本を渡してきた。
これからじっくり見てみようか・・・。(笑)
しかし 世間に関心を持つことは必要で・・・
この雑誌を手にしなかったら
『雌ガール・雄ボーイ』
という言葉にも 出会うことはなかったな。
時代時代に合う表現
言葉を流行らそうとする仕組み
なかなか面白い。
この言葉を聞いて だんなは
『鳥バード・犬ドック』 なら知っているが・・・
これまた 昭和の発言。
そういえば
何年か前は 『美魔女』 なんて言っていたなぁ〜。
その時も だんなは
『微魔女?!』 と 『美魔女』と自称するお客さんに つっこんでいたな。
うちに来てくれる20代の女性は なかなか魅力的な子が多い。
まさに 『雌ガール』 世代だな。
「女性が消費を動かす」 とはよくいったもので
この雑誌の 焼酎ページ然り 今からの焼酎愛飲層にどうアピールするかだ。
そして 女性が好めば 男性が付いてくる・・・も一理あり。
焼酎好きの彼女が 彼氏と頻繁に来店してくださる。
ビール党の彼氏も 彼女の勧めで 焼酎を口にする。
嫌いではないけれど・・・ の彼氏も 焼酎を口にする機会が増える。
この様子を見ていると
先日読んだ 日本一売れている焼酎会社の戦略のひとつに 同じパターンがあったな と思い出す。
これからは 我が子世代にどうアピールするかも 考えなくては。
それには
やはり 女性雑誌は 時折読まなきゃいけないカテゴリーかもしれない。